死んだ兄の暴行
家庭に身体的、精神的、性的な虐待があって育った者です。
そういった家庭の影響からくるストレスのためか、兄は23の若さで自殺しました。遺書には家族を案じる内容が書かれてましたが、それも今となっては内容はよくても、正直うれしくないなとおもいます。
兄は情緒不安定で切れやすく、突然切れだして、暴言、暴行をしだしていたのです。
キレるポイントがわかりませんでしたので、非常に怖かったです。
また非常に見栄っ張りでお金を回りからたくさん借りていながら、僕にお小遣いなどくれたことがありました。
彼女との付き合いにもたくさんお金が必要だと感じていたんでしょう。最後はお金を借りられず、あまりお金がない状態にもなっていました。そうしたら彼女に振られたそうです。彼女はお金が目当てであり、兄自身も自分の価値はお金だと思ってたんでしょうね。
父親はよく、男だったら彼女にプレゼントやサービスうんたらかんたらとか言ってますのでその影響もあると思います。(今では父親の思考には吐き気と嫌悪感しか芽生えないですが)
今まで自分のなかでは、兄のことは美化しておりました。
しかし自分と向き合ってくなかで、抱えてる苦しみのなかで兄との出来事が大きいものだと気づきました。
そしてそれは「死んだ人を悪く言うなんて」という、事実を無視した価値観から来てるのに気づきました。
正直に言うと、兄が死んだとき、自分は喜んでいました。
それがあまりにも汚いと感じたので、心に蓋をしたのも思い出しました。
とても苦しいです。死人ですから、どう向き合うのかいいか。なんとなくどうしたらいいのか感じていますが、それには恐怖を感じます。
死人だから、生きている人よりずるいです。もうどうしようもできない、話すこともできない、やり返すこともできない。残ったのは、おぞましい記憶と怒りです。
どうしたらいいでしょうか
有り難し 8
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