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hasunoha 問答検索結果 : 「自分 罪 後悔」
検索結果: 1127件

愚痴を聞き続けることがつらい

こんにちは、初めての利用です。よろしくお願いします。 お坊さんの皆様にお聞きしたいのは題名の通り、他人の愚痴を聞き続けることがつらいためどのように折り合いをつければ良いのか、またどのように振る舞えば良いのかということです。 もちろん私も多少の愚痴は言います。聞く方でも会話の中で多少出てくる程度であれば、慰めたり一緒に怒ったりすることができます。むしろ自分に心をさらけ出してくれたように感じ少し嬉しくもあります。 しかし、会話の内容があまりに愚痴や悪口、文句ばかりであると参ってしまいます。 愚痴を聞けば聞くほどに自分の心に澱みが溜まっていくような感覚です。あまりに聞かされ続けると自分が嫌な感情のゴミ箱にされているような気すらします。 そして、聞き始めた最初は同調できていても段々と受け止めきれなくなり、言っている本人を責めたくなってしまいます。実際に正論という名目で責めてしまっている気がします。 さらには責めるような事を言わせるくらいに愚痴を言いつづけた相手を恨めしくも思ってしまいます。 いま、この文章を書いていて自分の心の狭さが嫌になります。 過去に、愚痴を聞くのが嫌でとても仲の良かった友達と疎遠になってしまいました。 また仲良くしたいと思う一方で再び愚痴ばかりを聞かされるのかと思うと躊躇します。 また、最近は恋人も仕事の愚痴が増えてきました。本人もつらいだろうし聞いてあげることで少しでも気持ちが軽くなるのなら、と、聞いてあげたい気持ちはあるのですが聞いてるうちにうんざりして投げやりな返答をしてしまいます。 愚痴を聞かずに済むのであれば、正直なところ聞きたくありません。しかし生活をしていればどこかで不満を抱きそれを他人と共有したいという気持ちがわくのも良くわかります。 また、話している本人は心を預けてくれているからこそ、他人に言えない分を私に愚痴るのだとも思います。 それをぞんざいに扱うことでその心を砕いてしまう気がして申し訳ない反面、正面から受け止めるのはやはり辛いです。 他人の愚痴に対してどのように付き合えば良いのでしょうか。どう聞けば自分の心に澱みを溜めず相手の愚痴を聞けるのでしょうか。 お坊さんの皆様、どうかこの感情との付き合い方や相手への振る舞い方をどうか教えていただけませんでしょうか。

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2022/11/16

正しいと思っていたが過ちでしょうか?

最近過去の過ちをよく思い返してしまいます。友人に優しくできず傷つけた、勘違いで間違ったことをした、たくさんありますが全て私の責任であり、毎日罪悪感を抱えながら生きています。そして苦しみながら心の中で謝罪しながら生きていくことが今の私にできることだと思っています。 その中でふと思い出したのが10年以上前のことです。私が部活動に入っていたとき他校のチームと練習試合をすることとなり、部活動の指導員の教えもあり「何番マーク」など相手にプレッシャーをかけるような言葉を大きな声に出しながら試合をすることがよくありました。「ミスしてほしい」等そういった言葉ではなく、マークする、何番が来る等の言葉で私としてはあくまで試合上の必要なことで、相手を傷つけるものではないと当時認識していました。 その後部活動を卒業した後に聞いた話ですが、その他校と方と私の友人に親交があり当時相手のチームの中にはムカつくと感じ怒っていた方もいたそうです。私は当時それがチームのためになると思い精一杯励んでいたつもりでしたが、これも相手を嫌な気持ちにさせていたことには変わりありません。 あのときの自分にはあのように行動するしかなかったと思いますが、これも相手を嫌な気持ちにさせたため過ちとして反省すべき点なのでしょうか。正しいと思ってしてしまった行為についてどのように考えたらいいのでしょうか?ふと昔のことを思い出し苦しくなってしまいました。もし宜しければお答え頂ければ幸いです。宜しくお願い致します。

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父の供養

去年11月に実家の父が67歳で亡くなり、半年が過ぎましたが、私の父への供養が不十分な気がして、心のモヤモヤが晴れません。 亡くなった父は15年前くらいに愛人と家を出てしまったこともあり、臨終は当時の愛人で今では奥さんになった人と私2人きりでした。 実家に今も残された母は、父への恨みは深く、父の通夜と葬式に出ると私が伝えると泣かれたり怒られたりしましたが、なんとかそこだけはと振り切って、弟と一緒に出ました。 その後は、腹を立てた母が私と縁を切ると言い出し、私も心身共に疲れましたが、なんとか母とも関係が修復した経緯があります。 母をこれ以上苦しめてはいけないと思う気持ちと、父の今の奥さんである人と正直二度と会いたくないので、父の49日の法要も欠席し、今後も今の奥さんが居る父の家には行かないと決めました。 ただ、どうにも心が落ちつきません。 お墓参りが唯一できそうに思っていたのですが、父のお骨は、一周忌まで墓には納めずに父の家の仏壇に置くそうで、墓参りもできません。 以前ハスノハで、亡くなった人の写真を置いて供養する方法があると書いてあったと思うのですが、今の私は父の写真を見るのが辛すぎて、これも出来そうにないのです。 身勝手かもしれませんが、父を供養する何か良い方法はありませんでしょうか?

有り難し有り難し 14
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