2022/02/15勇気をください
初めまして、さくらさくと申します。
私は現在、就職を考える歳となり、自分がどのように働いていきたいのかを考えるようになりました。実際にどのような会社があるのか見たく、いくつかの会社が合同で行われる説明会に行きました。
「私はこの分野で働いていくのだ」、そう実感した途端に、辛くなってしまいました。
私は専門学校という、一つの分野に特化した学校に通っています。そして、その学校に行くと決めた時、今後私はこの世界で生きて行くのだと覚悟をしました。そう思い込んだ、と言う方が近いかもしれません。
でも、会社説明会に行った時、思い出してしまったのです。
私は、本当は、もっと別にやりたいことがあって、なりたいものがあります。ですが、それは私には無理だと、そう決めつけて今まで生きてきました。
だけど、同じように説明会に参加している方々を見た時、なんだか、とても、羨ましく感じました。
私も、本当にやりたいことを、胸を張ってやりたいと言いたい。そう思ったのです。
家族に話しました。反対されませんでした。むしろやってみなさいと言われました。
なんだか、ようやく一歩進めたような、そんな気がしました。
長々と話してしまい申し訳ありません。
本題はここからになります。
私は今、自分のやりたいことをやるために、今の私がまず出来ることは何かを探し、小さな事ですが、活動し始めています。
ですが、常に恐怖が頭から離れません。
私ではダメだ、また諦める、この想いは勘違いかもしれない、やろうとするのは今だけだ、そう自分で自分に言ってしまいます。
奨学金の返済といった金銭的なこと、定年を迎えた両親のこと、自分自身の能力や弱さのこと、きっと不安に感じたところでどうしようも無い、行動してみなければ分からないのに、常にこのような恐怖や不安に心が押しつぶされそうになります。
これはきっと贅沢な悩みです。
ですが、お願いします。
この贅沢者に、勇気をください。
きっと、それは私自身が、私自身にすべきなのでしょうが、私には未だ、そのやり方がわかりません。
どうか、よろしくお願いします。
有り難し 26
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