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「仏教・お坊さん」を含む問答(Q&A)一覧

宗教の自由

最近義母が亡くなり、葬儀の為主人の実家に帰った時に、義姉に宗教の事で言われる事が多くなりました。 主人の家族は、義父・義母・義姉(次女)3人が 宗教団体に入信しています。 主人・義姉(長女)・私は無宗教で、強いて言うなら、実家が東本願寺で葬儀をしていたので、私も同じ様に葬儀をしてと子供には話しています。 私は昔から義姉の入信した団体の友人等に、毎日勤行を上げているから、テスト・受験も上手くいくとか、日々の生活が全て上手くいくんだと自慢めいた事を聞かされたり、貴女の家で読まれているお経は、地獄に落ちるんだと訳の分からない事を聞かされたので、宗教が真底嫌いになりました。 で、今は姉に、無宗教は一番恥ずかしいとか、戒名・法名は位が高い人が付けるのに、一般人が付けてどうするんだと、また色々と話してきます。 私は、1神仏・人を信仰するよりも、一番自分を産んで育ててくれた父・母を尊敬しています。 日々両親に感謝する事で、良いと思っています。 争いの元になる事を作る宗教なら、私は無宗教で良いと考えています。 私みたいな考えて方は、間違っていると思いますか? 御住職方の、ご意見を聞かせてもらえないでしょうか? よろしくお願いします。

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お寺の人間とは思えない義両親

先程も相談させていただきました。 お坊さんらしくなく、暴言!悪口!嫌味ばかり!いずれもう一度時が来れば同居しなければなりません。するにしても、何もかも一緒で二世帯住宅などにするよう檀家さんに話すつもりもないし、敷地内同居するつもりもありません。 また、当然ながら旦那は休みなし!お寺に休みは無い!というのですから、当然かも知れませんが自分達は旅行しお寺をあけます。檀家さんには隠しとけ!と言います。 他の同じ宗派のでは外出も旅行も自由です。なにもいわれないそうですし、同じ副住職の嫁さんは子育て(三人)あるので子育てと家事しかしてないし、お寺のことはしていません。 うちには娘もうすぐ一歳ともうすぐまさ赤ちゃんが生まれます。娘を四ヶ月から毎日連れてこさせ、本来私のする事を奪いながら子育てもろくにできないとか、家事もしないなど悪口を檀家さんや他の兄弟にいいます。兄弟はことある事に悪者にされたくないから一緒になって悪口を言います。 檀家さんはわかってくれていて、あの性格は死んでも治らないし、片方が亡くならない限り弱まらない。近所でも変わってる寺として有名です。 私も同居していた時ノイローゼになりかけました。旦那は好きだけど、押し付けがましい義両親とは無理かな?と思います。 あと何年同じような悩みを抱えて生きていくのだろうか?もう辞めようかな?と考えてます。 せっかくお寺や教え仏像が好きで旦那と結婚し二人目もできましたか、こんな人がお坊さんをやってること事態に幻滅し、お寺やお坊さんに憧れていた私が馬鹿みたいに思えてきました。 お寺に嫁いでこんなに人間関係に悩んでしまうとは思いませんでした。

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お坊さんとは何ですか?

私の知る情報のみでの考えです。 ご気分を害されてしまうかもしれませんので、先にお詫び申し上げます。 私はお寺さんでよく参禅しております。 時々お話を聞いていますと、色々と疑問が出てまいりました。 お寺では精進料理と思っておりましたが、時には肉も魚も食されるそうです。 外食にも出掛けられ、肉魚お酒など好きに召し上がられます。 お接待で出された場合は、残して捨てられてしまうくらいなら 犠牲になった命ももったいないので頂くのは分かりますが、 自分から望んで食べるのは何故なのでしょうか。 私も普通に食べてきておりましたが、海外の電気も水道もない村に行ったことがあり、 牛やヤギの首をナイフで切って殺して解体して刻んで…と全て見てしまい、 それから食べたくなくなりました。魚も、網がかけられれば必死に逃げます。 人間は自分や他の人の肉を削いで食べようとはほぼ絶対にしませんが、 その他の生き物に対しては美味しいと言って頬張ります。 その時点で人間(自分)より下に見ているのではないでしょうか? : お寺のご子息の多くの人は、人前では真面目にはされておりますが、 嫌々なりました、仕方なくなりましたと言われます。 お坊さんになりたくてなった方にお寺を継いでもらおうとしないのでしょうか? : お坊さんと言えど男性ですので性欲があるのはもちろんですが 参禅者にセクハラをしてくる住職には正直減滅いたします。 お金があるのなら、お店に行けばいいと思うのです。 またお金をお持ちの方は、金があるから…と余裕を見せますが、 そんなにあるなら困っている所に寄付でもすればいいのではないでしょうか? : 真面目に誠実に仏教を学び、実践しているお坊様はどこかにいらしゃいますでしょうか? そういった方がいらっしゃればそちらに参ってみたいです。

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帰国子女はお坊さんの奥様になれますか

人生の3分の2を海外で過ごした私ですが、 日本人として日本で生きていきたいと思い、 帰国して6年が経ちます。 最近代々続く浄土宗のお寺のお坊さんを好きになりました。 私もそろそろ落ち着きたい年頃なので、結婚なども考えますが、 やはり帰国子女はお寺に嫁ぐのは難しいのでしょうか。 彼は私にとって初めて「帰国子女である私が日本に必要な存在だ」と 言ってくれた人です。 彼はまだ知りませんが、1度日本に帰国し生活しようと試みた時、 馴染む事が出来ずに心を病みました。 10年経ちますが、今でも薬を手放せません。 そんな私が自分なりに日本での生活で少しでも 何かを残せたらと思い生きていたので、 彼のその言葉は、本当に感動的でした。 色んな人に出会いましたが、お坊さんである彼は 「ありのまま」を受け入れてくれるような、 そんな空気を持っていて、安心します。 ただ、私は日本の風習などを今まで自分の生活の一部に していなかったので、やはり不釣り合いなのかなと。 彼はともかくご両親や檀家の方々などは、 どう思われるのだろうかとか、 気にしてしまいます。 お坊さんである皆さんは、帰国子女について どう思われますか? 特に気をつけなければいけない事など がありましたら 教えていただきたいです。 よろしくお願いします☆

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2022/02/05

癇癪玉を貰っていただけませんか

はじめまして。 以前ハスノハでお坊様の回答を拝見していたら、日比野雷風というお侍様と石川禅師さまの法話がありました。 禅師さまの数珠を欲しがった雷風さまに、禅師さまが「それならお前の癇癪玉と交換しよう」と仰い、以降雷風様は短気を起こしそうになるとグッと数珠を握って耐えたというお話です。 大変感動しました。 私の話になるのですが(すみません)、私の本名には「香」という漢字があります。  漢字一字一字の意味まで考え抜かれた長男長女とは異なり、次女のわたしの名前は「適当につけた」と母に幼い頃言われてから(笑)あまり自分の名前が好きではなかったのですが、「香」は仏教的にとても素敵な意味のある漢字だと知りました。 蓮のように、清浄な香りが立つような人になりたいと願っています。 そして、最近、蓮の描かれた略式念珠を頂くことになりました。もうすぐ手元に届くので、楽しみに待っているところです。 そこで標題に戻るのですが、ハスノハのお坊様方、どなたか私の癇癪玉を貰っていただけないでしょうか。 ハスノハのお坊様からいただく数珠ではないのですが、私が仏教に興味を持てたのはこちらのサイトのお陰なので、巡り巡って…(?)ということで…… 自分に対して、人に対して、世間や事柄に対してまで、何かと気が立ちやすい私の癇癪玉を、どなたか受け取っていただけたら……雷風様のように頑張れる気がするのです。 いらないと思いますが、ものすごーくいらないと思いますが……どうぞよろしくお願いいたします。

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2021/08/07

先祖供養はどのような意味を持つのですか?

仏教について調べていると、葬式とその後の供養が最重要トピックの用に扱われているのが不思議です。 親や先祖の供養ってそこまで大事なのですか? 血縁ってそこまで重要なのかしら? 先祖供養は儒教ではないのかしら? いえ、私も木の股から生まれたわけではないので、縁なり因果なり何かしらあるのだろうとは理解はしていますが。 この世に産み落としてくれたことは有り難いのですが。 血のつながりばかり大事にしなくてもそこかしこに縁はあると思うのです。 個人的に家族の縁が薄いこともあり、 親や先祖のことはよく知らず供養もしていません。 私の死後供養してくれるものもおりません。 しかしそんな私が死んだ時も 仏さまなら何とかお慈悲をくださるのではなかろうか というのが信仰を持ちたいと思った動機なのです。 「私と仏さま」の話ならわかる気もするのですが「私と先祖と仏さま」の話がよくわかりません。 先祖供養が必須なら、親のない人間は仏さまに救っていただけないのでしょうか。 そもそも私の理解が間違ってるのかもしれませんが、 苦しみの多い輪廻の輪から解脱するため修行をしよう、また大乗仏教においてはいろいろな仏さまの力を借りたりおすがりして解脱にいたろう、 というように仏教的な死生観を解釈しています。 修行が足りず仏さまとの縁も結べなければ輪廻の次の段階に進むでしょうし、 宗派によっては生前から成仏しているわけですし 浄土系の宗派では阿弥陀さまのお慈悲によって極楽往生できるでしょうし…。 死後、死者の行く末に関して、生者はどれだけの干渉ができるのだろうか、というのが疑問です。 それは死者本人と仏さまの間の話ではないのかと思います。 そうすると供養とは何のためにするのでしょうか。 お教えをいただければ幸いです。

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お寺とお坊さんについて教えて下さい

お寺での生活や、僧侶として従事する方の日頃の暮らし、なぜ仏門に入られたのかきっかけ等に興味があり、件名の通りの質問をさせていただきます。 不躾な質問でしたら申し訳ございません。 お寺や宗派によってもまた違うかと思いますが、できるだけいろんな方の回答を伺えたら幸いです。 質問数が多くなってしまい大変申し訳ありませんが、差し支えのない範囲でご教示いただけますと幸いです。 何卒よろしくお願い申し上げます。 ①一般的に、住宅街にあるような比較的小規模な寺院には、住職以外のお坊さんは大体何名ほどいらっしゃるのでしょうか? ②お坊さんが一通りの修行を終えたとされるのはどのような段階ででしょうか? ③修行を終えたのち、学校職員など他の職業と兼任しながら、お寺に住み込みで役僧や僧職員として住職のお手伝いをして暮らす言うことはあるのでしょうか? ④お寺に住み込みで働く場合、住職にご家族がいらっしゃる場合、同じ場所で暮らすのでしょうか?別棟などが用意されてるのでしょうか。 ⑤実家がお寺で家業を継ぐ以外で、お坊さんになられた方がいらっしゃいましたら、なぜ仏門を目指されたのかお話を伺えますと幸いです。 以上です。 もし失礼なことを伺っていたら申し訳ありません。

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仏教では女は差別されるのですか?

初めて質問させていただきます。 ここ3年神仏に惹かれて近くのお寺にお参りなどさせていただいているのですが仏教では女だと差別される、等など聞いてしまい、ネットなどで見てみたらそんな話が色々書いてありました。 例えば女だと成仏出来ない、女は汚れているだの書かれていました(泣) 本当にそんな差別などお釈迦さまやお不動さま、そしてお坊さんがするのか知りたいです。 そんな事を仏さまは思ったりしていないと思うのですが… 女だと汚れているからと思っているお坊さんはこの時代いるのでしょうか? もし、本当にお釈迦さまやお不動さま、そしてお坊さんが思っていたらお 参りすることって出来ないですよね…? 悲しい事が書かれていたので凄く落ち込んでいます… 今まで一生懸命感謝の気持ち、これからもよろしくお願いしますと手をあわせていたのが意味もないんだと思ってしまいました。 実際、以前土俵に女性が上がったのが問題になったのがありましたよね? (土俵は神社系だと思いますが) なので、結局神仏どちらも女性軽視になるのですか? 神社で女性の神主さんは見たことがあります。 仏教はどうなのでしょうか? お釈迦さまやお不動さま、そしてお坊さん達は実際本当に女性軽視なのですか? 子供を産むのは女性なのに悲しいものを読んでしまいショックです。

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自灯明・法灯明の真意とは

 大乗経典はあたかもお釈迦様が直接に説いたかのように書かれた物語的なものが多くあるといわれています。お釈迦様以降に悟られた方が、仏教のすばらしさを広く一般の人まで広げることを目的にしたのでしょうか。  大乗経典には、きらびやかな極楽浄土や荘厳な仏国土、功徳のすばらしさなどなど珠玉の言葉で埋め尽くされているように感じます。  先輩が口をすっぱくしていうことには、「経典に書いてあるからといって、そのまま信じてはいけない。そもそも信じるとは「知らない」ということだ。20メートルの崖から「信じて」飛び降りる人はいない。飛び降りて死ぬということは判り切っているから「信じる」必要がない。「信じる」というのは「知らない・体験がない」ということに他ならない。仏道は「体験」してなんぼのものだ。言葉はすべて方便であり、言葉では表現できない実体験で確認するものだ。坐禅和讃の最後にある「当所即ち蓮華国 此身即ち仏なり」を体験しなさいということでした。死んでから極楽浄土へ行くのではなく「今ここ」で体験する。因縁によって生まれてきた意味は、体験することだ。」ということでした。 「自灯明・法灯明」の真意は、修行を先行させ法によって確認せよということでしょうか? 体験できるかどうかもあやふやな修行よりも、お念仏によって西方浄土で修行したほうが効率的ではないでしょうか?

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なごみ庵 浦上様へ

以前、アルコール依存性の母から息子を守りたい と相談した者です。 あれから 兄弟、親戚にこれまでの事や、息子の状態など全てを解ってもらう為ではなく、知ってもらう為だけに、ただただ話し 息子を連れて 母から逃げました。 母から離れて約一年が経ち、息子は、中学2年になり 人並みに反抗期もありますが以前よりもずっと歳相応の子供らしく思える様子がみえるようになりました。 まだテレビなどでアルコール依存性の人の番組を見たり、実家の近くに近づいたりすると 頭痛・嘔吐など拒絶反応をしめしたりはしますが 嫌な体験ではありますが 他の人より色々な経験を積んだ息子が誰よりも人の気持ちや、辛さをわかってあげられる強い男になれる気がします。 ハスノハに相談したあの時、私自身の精神的限界でした。毎日が辛く 母を殺めようと考えた瞬間もありました。でも母を私が殺めてしまえば残された息子が更に苦しむと考え 息子を殺めて私も自殺を… そんな事ばかりローテーションの様に考えてしまっていました。 ですが、なごみ庵 浦上様からの回答で本当に救われました。考え方を変えることができました。 今、こうして無事 ハチャメチャな反抗期中の息子とケンカできているのも 桜が咲いたと眺められるのも 何もかも普段の当たり前の様な生活の中な何もかもがあの時、なごみ庵 浦上様からの回答の一つ一つの言葉のおかげです。 お礼を伝えたくてこの場をお借りします。 本当にありがとうございました。

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寺嫁が離婚を迫られました

住職である夫から離婚を迫られました。 理由は兼業僧侶の夫に家事育児を私が強要した結果、病弱な主人が心身ともに限界に達し、娘を捨ててでも奴隷のような生活から解放されたいというのが、一番の理由です。 今年の2月に別居し、2ヶ月後に初めて離婚を切り出されましたが、それまでの間主人からは1度も連絡なく、現在まで娘にも会いに来ませんでした。 寺嫁としての心得が不足していて、寺の運営に口出ししたことは平に謝りました。 しかし、私も41歳で病弱ながら出産し、産後うつの状態にあり(今振り返ると、ですが) とてつもなくイライラしながら、できる限りの家事育児はこなしてきました。主人が帰宅する頃には疲労困ぱいで、先に寝てしまうことも多かったので、主人に家事をお願いする場面も多かったですが、主人が病弱なことも理解していますから、できる範囲で構わないとお願いしてきました。 しかし主人は日ごろから、感情の起伏が激しい私を怖がり話し合いで結婚生活を進める習慣はなく、私の愚痴を適宜義父母に話し、結果三人が怒り頂点に達し、追い出されるように実家に帰されました。 しかも、離婚の話し合いに入る前に、私を実家に返したことを理由も含め伝え、私が寺に戻れない状態を作ってしまいました。 また、話し合いがこれまでに一度ありましたが、義父母がほとんど話し、主人は2人だけの話し合いに、全く応じてくれません。 慰謝料も、要求したいくらいだと迫られ、寺というところは、ここまで一方的なのかと戸惑っています。 このまま、主人家族の要求をのむしかないのでしょうか。

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