2024/04/27愛犬の死
1か月前、愛犬が16歳で亡くなりました。
1年前に血液検査で慢性腎臓病と診断が出ました。
亡くなる半年前に血液検査の数値があまり良くなく諸事情もあり県外の病院に転院しました。そこから毎週、投薬、点滴、注射等の治療で通院しました。
犬の慢性腎臓病は人間と違い透析治療ができる病院がなく(できる病院もあるらしい?)食事療法や皮下点滴など進行を遅らせる事しかできないので通院しながら様子見でした。今年の3月初めまでは食欲もあり元気に過ごしていました。
3月中旬、前日までは元気だったのに体調が良くなく病院へ行き検査をしたら急性膵炎を併発していると言われ、急遽、入院になりました。入院中はお見舞いに毎日通い4日目に先生が、もう1日入院させましょう。と言いそれに従いました。
まさか退院後、その日に亡くなるとは思っても見ませんでした。
血液検査は毎回していたので何故、膵炎は見つけられなかったのか?あの時、退院させていれば亡くなる事は無かったのか?と考えたり先生や治療方法に不信感が募ったり、私のせいで愛犬は亡くなってしまったのか?など考えると、いたたまれない気持ちになり苦しい気持ちになりました。
16年と言う年月はとても長く、ついこの間まで家にいた子がいない、気配も感じないと思うと喪失感でいっぱいです。骨壷や遺影を見ると涙が出ます。
家族は愛犬が夢によく出てくると言いますが未だに私の夢の中には1度も出てきてくれません。夢に出てきたら私がまた泣くと思うから出てこない。と家族は言います。
正直、自分自身、愛犬に尽くしやり切った感は凄くあります。でも何処か罪悪感もあります。
あの世でも、病気も治り元気に楽しく過ごしているのか?いつか生まれ変わったら、どんな形であれウチに戻ってきてくれるのか?ウチの家族になって幸せだったのか?など考える毎日です。
有り難し 26
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