2024/01/154歳の息子がお菓子を盗りました。
4歳と2歳の男の子を育てるシングルマザーです。
子供たちと買い物に行った際、長男がお店のお菓子を店外まで持ったまま出てきてしまいました。店を出たところで、すぐに私が気付き、慌てて店に戻り事情を話して購入しました。
いつも欲しい時は「買って」と言う長男。
この時もレジ横で「ぬいぐるみが欲しかった。誕生日に買って」と言いながらお菓子を見ていました。その時お菓子を持っていることに気づいた私は「お菓子が欲しいの?」と尋ね、長男が「食べたい」と言ったのですが、「車におやつがあるから、それは買わないよ」と答えた矢先でした。
このようなことは初めてでしたので、話を聞こうと質問しても首を縦に横に振るだけでしたが、聞いていくうちに、「棚に戻すのを忘れて持ってきたのか」と尋ねると「違う」と。「食べたいから持ってきたのか」と尋ねると「うん」と答えました。
お金には苦労していますが、子供が欲しがるものは、許す範囲で与えていたつもりでした。
まだ4歳。欲しい気持ちが先走っただけかと思いながらも、したことに年齢は関係ありません。
欲しいものは買わないといけないこと、勝手にもってくるのは泥棒になるということ、お母さんはとても残念ということ、欲しいなら買ってと言わないといけない事、高価で買えないもの、手に入らないものも世の中にはあること…
感情的にならない様にと言い聞かせながら、一生懸命伝えました。最初が肝心。この瞬間を本人のマナビにしなくては意味がないと思っているのです。
「今どんな気持ち」と尋ねると「悲しい」と答える長男。悲しい気持ちでそのお菓子を食べておいしいのかと訊きました。「おいしくない」といった息子はまだそのお菓子を食べていません。私も食べさせる気になりません。
長男がまた同じことをしないと信じたいです。「お母さんは信じるよ」と長男に言ったものの、まだ本当は動揺しています。些細なことでしょうか。私は今が大切と思うのです。
何かと倹約しがちな母親のことを見て、子供ながらに思うことがありした行動であれば、私の愛情に問題があったのではないかと悶々と考えております。
有り難し 14
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