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問答一覧

思い出が僕を苦しめます

 学善様、Azuma様、昨日は僕の質問に答えてくださってありがとうございます。実は何らかのトラブルでアカウントに入れなくなってしまいまして、御礼をお送りすることができませんでした。    せっかく答えてくださったのに申し訳ございません。御回答を見て、自分の苦しみを捉えなおそうという気になり、気晴らしでもしようという気持ちも盛り上がってきました。ありがとうございます。  本題ですが、例の彼女とは長い付き合いでした。一緒に沢山の楽しい思い出を作りました。旅行をしたことも何度もありましたし、一緒に美味しいお店をたくさん開拓しました。  あの人は僕の顔を見るとすぐ笑顔になってくれました。一緒に手をつなぐだけで心が落ち着いたのを今でも思い出します。本当に楽しい日々でした。  僕のことを本当に大事にしてくれていたようにあの頃は感じていました。頭を撫でてくれる時が何よりも幸せでした。  しかし前の質問で述べたような経緯で別れることになりました。  その際、「あんたが勝手に付き合い始めたんだからこっちが勝手に他の人を好きになって別れて何が悪い」とまで言われて、とても悲しい気持ちになりました。  自分勝手な振る舞いに怒りを覚え、相手を憎む気持ちがあるのは確かです。いろんな人に相談しましたが、別れられてよかったという結論が導き出されます。確かにその通りだと思います。  もちろん自分にも落ち度はあると思いますから、お互いにとって「別れてよかった」のかもしれません。  しかし、上に述べたような楽しい思い出の数々が思い出されると、「別れられてよかった」で片づけきれないような悲しい気持ちになります。  思い出を忘れることができません。しかしそれが僕を苦しめます。いい思い出はいい思い出として残しておきたい気持ちもあるのですが、それは捨てるべきなのでしょうか。  どうかよろしくお願いします。  

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中国製を嫌う夫

ここ数年、夫の中国嫌い、韓国嫌いは異常です。 日本製の方が高いのですが、値段に拘らず、また夫がお金を出すのでいいと思ってきたのですが。 具体的に、先ほど、コードレス掃除機を見に行きました。 以前、購入し、壊れたので、使いやすいし、同じものでいいと思っていました。 北欧の家電ですが、中国製で、夫はこれは嫌だと。 日本製じゃなきゃ、お金は出さないと。 でも、日々使うのだから、便利な方がいいわけで、他の物なら、家にあるコード付の通常の掃除機でも変わらないでしょうと。 そしたら、ちょっとの手間も面倒なんてものぐさだのと言ってきました。 軽い喧嘩にまで。 北欧の、その家電を見本に各国、各社作っていて、なので使いやすいのは、5年使用してきてわかっています。 ホウキを使うのと同じように、軽くて便利で、楽できれいになる。 ちょっとの手間でもかけるなら、コード付でいいと、喧嘩になってしまいました。 じゃあ、自分で買えよと、車を追い出されるようにまでされて。 この異常なまでの中国製、韓国製を嫌う夫、またその国を嫌う夫。 韓国映画やドラマなんかも、言い争いになるので、見れません。 私としては、気にせず便利な物を使いたいだけなのですが。 どうしたらいいでしょうか。 自分で買えよとは言うものの、実際に買ったら、また数ヵ月、夫婦冷戦は続くと思います。 正直、疲れました。 最初から、こういう人なら結婚はもちろん、付き合うこともなかったです。 かれこれ20年一緒にいて、子供もいて、いろんな問題もありますが、最大の問題は、日々の夫の中国、韓国嫌いです。

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パクられてしまいました

趣味で、お話を書いています。 ずっとずっと書くことが大好きで、これからも恐らく辞められないだろうと思います。 書くと言ってもいわゆる二次創作というものです(二次創作も著作権の絡んでくる話ですが、ここではそこには触れずにいただければと思います。勝手な話ですみません。) Aという作品投稿サイトに、もう10年近くお話を投稿しています。 先日、サイトAを見ていると、私の書いたお話の一部と酷似した表現のある作品を見つけてしまいました。 咄嗟に、「あっ、パクられた!」と思い、ページを閉じてしまいました。 Aの仕様では、その人に私の作品を見せないようにすることはできません。せめてと思い、私がその人の作品を見ないように設定しました。 私は他にもBというSNSを利用しており、その人からフォローされている状態でした。そちらは特定の人から私のページを見られないようにする機能があったので、それを使っています。 それからじわじわと、 あの人は他にも私のお話を読んでいて、パクられているのではないか、 これからお話を上げても、全部あの人にパクられてしまうのではないか、 という恐怖が込み上げてきて、私生活が忙しくなったこともあり、1ヶ月ほどインターネットに触れませんでした。 二次創作です。 同じ作品を見て書いているのですから、解釈や書き方が似ることはあり得ると思っています。 けれど、私はどう転んでも書くことが大好きで、一文一文、響きや意味やを考えながら書いていますし、書いたものには誇りを持っています。 誰かに貸し出すために書いているわけではありません。 それが、もしかしたらさらっと盗まれてしまったのかもしれないと思うと、悔しいですし、嫌ですし、お話をアップするのが怖くなってしまいます。 そんな思いを抱えたままだったので、1ヶ月間、お話を書いても発表しませんでした。 いつまでもこのままでは嫌だなと、最近思います。 怖いけれど、書いたものを読んでもらえることはとても幸せで楽しいことですし、「(私の)書くお話が好きだ」と仰ってくださる方もいらっしゃって、お話で応えたいなとも思います。 その人も、パクろうと思ったわけではないのかも、と信じたい気持ちもあります。 またお話を投稿しても、大丈夫でしょうか。 そっとお言葉をいただければ幸いです。

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母の死を受け入れられません

私の生き甲斐であった母が、先月急に亡くなりました。 今までひと月に一度のペースで大きな病院にもう十数年もかかっておりましたし、普段の通院でも特に問題ないとの事でしたので、いつも自分の事(痛い苦しい辛い)を殆ど口にしない母が珍しく異変をうったえる事もあったのですが、年齢的なものもあるのだろうと思っておりました。後で考えてみると昨年秋頃から『しんどい』という言葉も増えてきていたように思います。でもその時も、主治医に『この数値でしんどいはずはない。大丈夫!気のせいや。』と言われ、その言葉を信じ特に検査をする事もなく日常過ごせておりましたし、4月のお誕生日には家族で旅行も行きました。 GWが明けて念の為にと受診したところ、末期の癌でもう手の施しようがなく余命二ヵ月と告げられました。 その二ヵ月を満たずして母は亡くなりました。あっという間でした。 母の病院関係や健康管理、身体の事に関しては本当に今まで心配で心配で異常なほど気を配ってきたのに…こんなに大切にしていた人の、これほどまでに最愛の人の、見る見る弱っていく姿を、病に侵されて苦しみ息絶えていく姿を、手を打つ術もなくただただ見ている事しか出来なかった日々は、この脳裏から消える事はなく日に日に罪悪感と喪失感に押しつぶされそうになり、このまま後を追えたらと思っています。 普段偉そうに『母さんの健康は私が守る!』と母の思いは二の次で自分の思うように引っ張て来た…結果がこれかと…。どうして母の信号に気付く事が出来なかったのか…。私を信じ、私に遠慮をしてなかなか自分の意見を言う事もなく身を任せてくれていた母に、最期まで事実を伝える事も出来ず頑張らせてしまった…。最低な親不孝者だと思います。昔からあまり贅沢をしてこなかった母を喜ばせたい一心で生てきました。これから親孝行が出来ると思っていました。 家族での旅行や外出をする度に『いつか罰があたる。』と言っていた母の心意も気になります。母の意思と反して私が勝手に母に色々してきた事が、その私の『欲』が『罰』となって、何かを悟っていた母が連れて行かれたのでしょうか…。そのように思えて仕方ありません。 母は今どう思っているのでしょうか…。 これほどまでの地獄はありません。母と同じくして、私自身も死んだも同然です。 『死』とは何でしょうか…。どうかご教示ください。

有り難し有り難し 22
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子の心親知らず?

明後日、精密検査を受けるのですが、心とても安らかで穏やかで幸せです。 掛かり付けの病院の血液検査の結果が良くなかったので、別の病院で再び血液検査。やはり、結果が良くなかったので、腹部エコー検査。それでも、あまり良くなかったので、造影剤を使っての精密検査、となりました。 でも、すごく今気持ちが穏やかで、私には「ん~明後日かぁ」ぐらいにしか思えません。 体が不調な状態に慣れていること。そして、もう十数年、精神疾患を患い、何度も自殺未遂を繰り返した過去があること。 だからなのか、あまり私は「生」に執着がなく、「死」に対する恐怖心がありません。 いろいろな体験をしてきたからこそ、「いつ死んでも悔いがないように生きること」が今のモットーです。 今も、今死んでも悔いはありません。 私は、それでいいのですが、私が良くても、私にはまだ祖母も両親もいます。 心安らかで「いつ死んでもいい」と思っている今の私、親不孝なのでしょうか? 何度も死にかけ、両親を心配させてしまったことは、申し訳ないと思っています。 それでも、明後日の精密検査の捉え方に「温度差」があります。 その「温度差」を、私はどういう風に捉えたら良いのでしょうか? 「成るようにしか成らない」と思っているのは、親不孝なのでしょうか? 私は、今穏やかに過ごせているだけで、すごく心が満たされている状態です。 頭を悩ませていても仕方なく、明後日は明後日、今日は今日。どう足掻いても、明後日は来ます。 次の瞬間、死んでいたら来ませんが。 そういう気持ちでいることは、良くないことなのでしょうか? 私が、仏教について学び始めてから、宗教的な本を読んだりしていること、また、今、カウンセリングを受けている先生というのが(たまたま)僧侶であること、等々についても、両親は「良いこと」と思わず、「マインドコントロールされているのではないか?」と思っているようです。 いろいろ話してみてはいるのですが… そんなことがありまして、質問させていただくことに致しました。 私は、決して生きるのを諦めたりしているのではなく、この一瞬、一瞬を大切にしています。 後悔しないように今を精一杯、生きています。 その上で、心がすごく穏やかなので、これ以上心配しないで欲しいです。 それも良くないことなのでしょうか?

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失恋のショックから立ち直るにはどうすればいいでしょうか

 二年間付き合っていた人に4月に振られました。経緯は以下の通りです。  4月の上旬のデート中、二人で次のデートについて話していた時に、彼女が僕の誕生日(4月下旬)を完全に忘れて予定を入れていたことが発覚してしまいました。    後になってlineでそのことに文句を言ったら「誕生日を忘れるなんて私は恋人失格だ。」「前からあんたと会うのが嫌になっていたから別れよう」と言われて一方的に連絡先を遮断されました。  しかし二日後、「あんな酷いことを言ってごめんなさい」というメールが来て、よりを戻すことになりました。  でもその一週間後、突然「やっぱり別れよう」と言われ、理由を尋ねると「会社に好きな人ができた」「やっぱりあんたと話したり会ったりするのが嫌だ」と言われ、連絡先を遮断されました。  僕がやたらと会いたがって連絡を取りすぎたのが苦痛になっていたのはわかっていたので、一回よりを戻したときにその点は十分に気を付けていました。なのに今更それを蒸し返されました。  しかも僕がいくら電話口で泣き叫んでも、「はいはいごめんなさいね」くらいの調子であしらわれ、弄ばれているようでとても悲しかったです。    知人から聞いた話によれば、相手はツイッターに僕の悪口をたくさん書きこんでいるようです。しかもそれが嘘ばかりで、暴力をふるったこともないのに僕をDV男だと言うことすらあったようです。  その他も「ストーカーされている」などというデマを流したりして僕の評判を傷つけています。  あの人は年下の僕を本当に愛してくれて、弟のようにかわいがってくれていました。なのにある時から僕を邪険に扱うようになり、このような結末に終わりました。    愛してくれた人が僕にこんなにひどいことをしたという事実を未だに信じることができなくて、まだ毎晩のように泣いています。僕はどうすれば立ち直れるでしょうか。  よろしくお願いします。

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私の日課は謎の言葉

『私は「おじいちゃん」!?』で、下関の「おじいちゃん」の話をしたので、今度は「おばあちゃん」の話をしたいと思います。 只今、92歳のおばあちゃん。 『おばあちゃんたるもの』孫(私)の前では絶対人の悪口はいわない。 『おばあちゃんの自慢』まだ自分でトイレに行けること。 『おばあちゃんの口癖』①病院に行くと、いつも医療費が数百円なので、受付で「全国の皆さんのお陰です!」と言って帰ること。②「成るようにしか成らないんじゃけん、文句ば~っかり言っててもしゃぁないけん、笑っていようやぁね~」と前向きなことを言うこと。③食べることが好きで「旨いもんがくえりゃあいい」ばかり言うこと。④ほとんど眠っているので、起きてきたら「アハハ、トラスちゃんかね、まだ生きちょるよ!カツカツ生きちょる!また死なれんじゃった!」と笑い飛ばすこと。⑤夏でも「何でじゃろかぁ?冬はねぇ、足が冷えるんよぅ!」とすごく真剣に、真顔で言うこと。 『おばあちゃんの意地』娘(母)の話をするとき、普段「◯◯ちゃんは…」と呼んでいるのに、孫(私)の前で娘の話をするとき、絶対「(あんたの)お母さんは…」と言うこと。そして、自分のことを普段「お母さんは…」と言っているのに、孫(私)の前では「ばあちゃんは…」と言うこと。 おばあちゃんはスゴい!私が誕生日プレゼントを渡した時もそう。おばあちゃんの目が見難くなり、よくコップをひっくり返すからと、下へ行くほど幅が広くなるマグカップをあげたら、箱を開けた瞬間、「ぅわ~!末広がりじゃ~!」と満面の笑み!極めつけの言葉は「お骨(骨壺)に持ってはいろ~!」と言って喜んでくれたのです。 そんな素敵なおばあちゃんですが、私が物心ついた頃から、それこそず~っと言われ言い続けている言葉があります。それが、タイトルの『私の日課は謎の言葉』です。おばあちゃんの家に行くと、まず最初に言われます。意味でなく、発音が呪文みたいで、何と言ってるのか分かりません。 では、まいります…『ほれ「マンマンチャー」してきぃ!』。 「マンマンチャー」なのか「マンマンチャン」なのか「マンマンチャ」なのか。そもそも、手をあわせてご先祖様に心から感謝やお祈り等々をしておいで!というようなことを、何故「マンマンチャー」?と言うのか、本当のところ分かっていません。一体、何と言っているのでしょうか?

有り難し有り難し 9
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