人が嫌いなのに人に寄り添いたい
はじめまして。いつも拝読&勉強させていただいております。今回はお坊さんの方々の意見が聞きたく、質問させて戴きます。
自分は去年の年末に、会社の仲間の何て事無い一言からフラッシュバックを起こしその辛い記憶から自分を切り離したい為にカッターを腕に当てました。
親にも、自分を心配しながらも見守ってくれている会社の誰にも腕を晒すことが出来ず、「気付かれたのではないか」「非難されるのではないか」と人に怯えて、波のように押し寄せる衝動に負けて今日まで更に傷をふやして、人を遠ざけてきました。
一年も後半に差し掛かり、少しずつ自分に心境の変化が出てきました。「気付かれて、嫌われても自分のしたことだから仕方がない」「他人の思いまで自分がどうこう出来ることではない」「今までどうり(怯える前)の自分でいることが大事」と。
さて、上記のような思いに至った頃から少しずつ自分に“心理学(カウンセラーのような)”への興味を感じ始めました。
“自分と同じような痛み、悲しみ、苦しみを感じている人”の力になれるのではないか?何も出来なくても寄り添えるのではないか?と、身の程知らずですが思い始めました。
しかし、今の自分自身の事でいえば 介入・干渉されるのが苦手で孤独を好みあまり他人に深入りしません。他人の噂話にも加わりたくない、人と距離を取りたい人間がなぜこのように思うようになったのか、正直判らずにいます。
カミングアウトもできないような人間が他人様の助けになることは出来ないですよね?
長文で判り難いかもしれませんが、お坊様の考えを聞かせて戴けましたら幸甚です。
よろしくお願いいたします。
有り難し 71
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