境界線を踏み越える人への対処法
先日、卒園のための寄せ書きを作ってママ友に「センスがない」と言われたのですが、同じ人から「あなたが謝辞で登壇するのを想像するだけで笑けてきて、卒園式で泣くどころじゃなくなるわ~wwwうける~」なんてメッセージが来ました。
「わたし、自分で書いた名スピーチで感動して泣いちゃうかもしれないから、その時は笑ってやって~」なんて返信したのですが、なんだか抗議もできず、おどけた返信しかできないことに、みじめな気持ちがして落ち込んでしまいました。
謝辞は読みたくて立候補したわけではなく、先生からお願いされて書くことになったのです。
お世話になった先生方や職員さんに、自分の言葉でお礼の気持ちを伝えることができるチャンス、最後の園へのご奉仕と思って、自分を奮い立たせて書いています。
謝辞の打ち合わせや練習で連日幼稚園に出向いて、家では文章を推敲したり、清書用紙だって自分で用意して書いたりしなくてはなりません。
その上、卒園色紙の最終的な体裁を整えたり、贈呈のための物品の用意などで、謝辞の打ち合わせと寄せ書きグループの間を行ったり来たりして、時間の使い方が不器用なりになんとか最後まで走り抜けようと思っているのに、何の役もせず、外野で言いたいことを言うママ友のメッセージで何かが弾けたような気がして、さっきからぼんやりしています。
子どもにも心配させてしまい、いろいろと本末転倒すぎて泣けてきます。
お坊さん方はこんなとき、どうやって気力を回復させていらっしゃいますか?
また、どんな言葉を心に置いて、こういう境界線を越えて言動をする人から、自分の心を守っていらっしゃいますか?
有り難し 62
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