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hasunoha 問答検索結果 : 「お坊さん できない 」
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心が折れそうな出来事の乗り越え方

春から大学院へ進学する予定で、今卒論の執筆にヒーコラ言っている大学4年生です。 最近禅の教えに興味があり、ここで何度か質問したこともあります。いつもありがとうございます。 今回は、心が折れそうな出来事の乗り越え方について質問させていただきます、よろしくお願いします。 と言いますのも、実は卒論の出来が悪く(そも構想段階でしくじっていたのですが、もう後戻りはできません汗)、先生や先輩に指導の度ボコボコにされ、1ヶ月前ほどに情けない話ですが完全にメンタルを病みました。学問に対する知識も情熱も不足しているし、あぁなんでこんな悲惨な状況なのに大学院なんて志したのだろう、なんて思ってしまい、自己肯定感が著しく下がってしまっていました。今は優しい家族や友人のお陰で半分ほど回復しましたが、まだ卒論は懸案として残っていて、明日もゼミでボコボコに指導される予定です。以前の指導が少しトラウマになっていることも否定できません。もうそれは過去のことだというのに、こればかりはずっと頭から離れてくれません。それに、指導は決して私の人格を否定しているものではなく、私の為だとわかっているのにジリジリと心を焼いてきます。 こういった、心が折れそうになる出来事に対し、お坊さんはどのようにして乗り越えられてきたのか、お知恵をお貸しいただきたいです。お坊さんの修行は大変厳しく辛いものと聞きますし、とある禅寺では一切の自己が否定されるところから始まり自我が完全に消し飛ぶほどの修行を積むと伺いました。それでもお坊さんは修行中、心を病まずに(もしくは病んだ方もいらっしゃるとは思いますが、それでも)、成し遂げるのかと思うと只々尊敬します。

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宗派の異なる家での法事の作法について

私の父方の家系は浄土宗を菩提寺としております。 一方、母方の家系は臨済宗の檀家です。 私自身は長男ということもあり、父方の家系である浄土宗との縁を続けていくことになります(それ自体に不満はありません。むしろ積極的に阿弥陀経を覚えようとしております)。 以上を踏まえまして、お伺いしたいのは以下の点です。 先日母方の家の法事に参加した折、いらっしゃったお坊様は当然ながら臨済宗の方であり、法事も臨済宗のやり方に則って行われました。 このように、自家の宗派と異なる法事や葬儀に参加した場合においては、自家の宗派のやりなれた作方で良いのでしょうか、それとも先方の家の宗派の作法を聞いて合わせるほうが良いのでしょうか。 例えばお念珠一つ取っても、形も違えば手を合わせるときに指にかける場所も違う。焼香を火の上に乗せる作法も違う。称名も、浄土宗は南無阿弥陀仏ですが、臨済宗では南無釈迦牟尼仏です。 お経はお坊さんがお唱えなさっているものを一緒にお勤めすればよいと思うのですが、それ以外のお作法は進行をスムーズに行うために慣れた方法を用いるので良いのか、それとも親族一同で作法を合わせることで統一感のある供養をするほうがよいのか、ふと疑問に思いましたのでお伺いしたい次第です。 なんともつまらぬ悩みではありますが、よろしくお願いします。

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