人間不信になってしまいました
私は小さい頃からおとなしく、いじめられる対象になりやすい子供でした。一方、自分に自信がない分、「あの子はこんなことが上手ですごいな」と、他人の良いところを見つけるのが得意だったので「もっと上手に人付き合いできるようになりたいな」と考えていました。
しかし大人になり、上司からのパワハラセクハラをはじめ、意地悪な先輩、親のヒステリー(親元を離れてから異常だと気付きました。)など、正直尊敬できない大人が多く、私の得意だった「他人の良いところを見つける」ことが出来なくなってしまいました。
むしろ、歳を重ねても常識のない自己中心的な大人の多さに幻滅し、この先長い人生をそんな人達に囲まれて生きていくことが嫌になってしまいました。
誰だって完璧な人間ではないこと、人には色んな面があること、そして広い世の中にマトモな人がたくさん居るのは分かっています。しかし、環境を変えたり、人への接し方を変えたり、自分自身を変えても、やはり常識の通じないおかしな大人は絶対に存在します。それが辛いです。
最近は、政治家の誠意ない言動や、コロナ禍に自己中心的な行動をする人々を見てますます絶望しています。私は選挙に行っています。でも結局その他大勢のおかしな人達にはかなわないのです。将来こんな世の中に子供を産んでいいのか、と言う悩みも抱えています。
人や自分を信じて前向きに生きたい。でもそれが出来ないほど、人の悪意に傷つく日々の連続で、嫌になってしまいました。
有り難し 10
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