2024/05/05自身の悲運をずっと引き合いに出してくる夫
夫が全て夫自身の生まれのせいにする傾向があります。
貧乏というほどではないですが、あまり経済的な余裕がない家庭に生まれた夫は、学者になるという夢がありましたが、大学に進学できた途端に、家族からこれ以上の経済的な負担は厳しいと言われ、奨学金も満額借りていましたが、泣く泣く学問の道を諦めました。
ちょうどそのタイミングで出会った私とそれからは暮らし、現在は私の父の仕事を手伝っております。
現在に至るまで、彼は積極的に仕事を探そうとしなかったり、通信の大学も一度入学したのですが、やる気が出なかったのかほとんど実績を残さずそのまま退学しました。
私自身が、両親が会社を経営していたりと、比較的金銭的には恵まれた環境で育ててもらえたということもあり、何か喧嘩するたびに彼は自身の経済的に恵まれなかった生まれを引き合いに出してきます。
彼の悲運には同情するばかりですが、その後の彼の行いは、半分程度は彼自身の選択(仕事を探さなかったし、勉強も続けなかった)の結果ではないかと思ってしまいます。
そうして落ち込んでいる時に私が何か言葉をかけても、「君は恵まれて育ったから僕の気持ちはわからない」と一蹴されてしまいます。私自身もそれはごもっともではあると思うのですが、私のツテで仕事をしていたり、他にも私の両親に金銭的に援助してもらったりと、私の生まれに恩恵を受けているのは夫も同じくなのではないかと思ってしまうのです。
彼は一緒に地獄に堕ちてくれる人を待ち望んでいたんだろうな、と結婚前から感じていたことでしたが……結婚前から金銭的なことだけでなく、色々と問題はたくさんあったので、彼とは心中するつもりで結婚しました。なのでこうした問題はもちろん覚悟の上ではありました。私にも足りないものがあったからこそ彼に惹かれたのでしょう。
また彼が自身の悲運を引き合いに出してきた時は、私はどうするべきなのでしょうか。
有り難し 15
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