人間の死
こんにちは。
初めて質問させていただきます。京都在住の大学2年の者です。
先日、私の祖父が亡くなりました。
昨日お葬式の後、人生で初めて火葬場に行き、祖父が遺骨になったのを見届けました。
身近な人が骨になってしまったのを初めて間近で見てとても衝撃を受けました。そのときはさみしさや悲しさよりも衝撃が勝っていました。
つい最近まで生身の肉体があり、感情があったのに火葬されることで物質になってしまうことが衝撃でした。
今まであった感情や肉体はどこにいったのか?と混乱しました。
もちろん、人が燃えれば最終的に骨になることは、理論上理解できます。ですが、それを頭ではなく心で受け入れようとしたら難しいです。
そして、いかに人間がはかなくてもろいのかと思うと自然に涙が出てきます。その中にはおじいちゃんがいない寂しさもあり、この先いずれ直面するであろう身近な人の死を乗り越えられるかどうかの不安も混じっています。
そんなわけで今日は死の不思議さと、寂しさと不安を考えてもやもやしています。
お坊さんが人間の死をどのようにお考えか、聞かせていただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
有り難し 31
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