思う想いを馳せながら。
6年前の初春に故郷へ帰り、この長い年月は私自身の生活や健康だけでなく仕事について様々な出来事があり、再び故郷を離れ私自身の原点となった仕事で再チャレンジを志し新しい土地へ一歩踏み出したばかり。
不安もありつつ新しい土地でのチャレンジを楽しむ気持ちは長い年月に忘れていたことを彷彿とさせています。
最寄り駅まで見送ってくれた母、玄関で立ち話をした両親は何を思い何を感じ思う想いを馳せているのか…父が静かな二人の時間になった時に何だかお通夜みたい…その言葉をメールにて拝見した時に一抹の淋しさを感じた。
しかし、その言葉は新しい土地でしっかりとチャレンジを…の気持ちを込めての親心なのかも知れません、今の私は感じます。
少し淋しさを感じたように見えた両親、しかし両親もご先祖様から代々生きる力、ご縁を引き継ぎ、幼い頃に大きく見えた両親の背中や存在が往くばかりか小さくなったよう見えた瞬間でもありました。
私自身が出来ることは新しい土地で健康に過ごせ原点となる仕事を精一杯することが両親だけでなくご先祖様に向き合う気持ちという名の原動力になると感じます。
思う想いの気持ちを馳せながら。
有り難し 9
回答 1