知れば知るほど世界が憎くなる
最近になって生命の生き足掻きを意識出来るようになってきて、知らない・分からない事で余りに多くの人が苦しみ、本人が知らないという自覚すらなく、知らずに道を踏み外す事を感じる様になりました
それにより個々の他者に対する憎悪や怒り随分減りました
代わりに生まれたのは世界の形その物への強烈な憎悪です
人や命が愚かに生まれ道を容易に踏み外す性質を持つ事への憎悪です
生命がある意味完璧に生まれない事への憎悪、悟って生まれない事への憎悪です
いっそ人と命が消えた方が幸せなのではないかと感じます
この憎しみが何か誤って居るだろう事は感じるのですが(今の生命を滅ぼしてもまた生まれるのもそうですし、愚かさもまた生まれ続けるでしょう)、何をどうすればよいかが全く分かりません
衆生の愚かさや苦しみに心穏やかに生きれる人はこれについてどの様に見ているのでしょうか?
ただただ正しさを求める気持ちが強迫観念であり真実は己が空虚である事の表れなのでしょうか?
どの様に見て何をすればよいでしょうか?
有り難し 12
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