hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる

「お坊さん」を含む問答(Q&A)一覧

2025/10/27

友達になる、という約束だったのに

とあるお坊さんと知り合い、やり取りを重ねました。 とても元気付けてもらって、感謝していました。 たまたま機会を得て、直にお礼出来ることになりました。 電車を何本も乗り継いで伺いました。 気さくにお話しくださり、とても感激しました。 友達になったことに、お互い喜びました。 お土産と心ばかりのお礼を渡して、帰宅しました。 後日、このお坊さんにメールで連絡すると、 返答を続けるには、 友達になることと金銭を支払うことが条件 との記載で、メールの内容には何も触れていませんでした。 少し変な気がしたので、再度メールしました。 しかし、返答は同じでした。 友達になったのに、金銭を支払わないと返答してくれない。 何回もだったり、面倒だったり、長文の相談をした訳ではありませんでした。 とても残念な気持ちになりました。 私の感覚がズレているのかもしれませんが、 友達と連絡を取り合うのに、金銭を支払う前提なのは、違う気がしました。 また、もし、僧侶としてお時間を都合してもらうなら、 こちらが自発的にお礼を渡すのであって、要求されるのは、違う気がしました。 このモヤモヤにお言葉をお願い出来ませんでしょうか。 よろしくお願いします。

有り難し有り難し 33
回答数回答 2
2025/08/30

ChatGPTの回答に救われました。

初めまして。 今回は失礼な内容になるかと思いますが、率直な意見をお伺いしたいのであえて投稿させていただきます。 私は、以前からこちらのサイトの質問と回答を拝見しており、お坊さんの真摯な姿勢に感銘を受けていました。 しかしながら、どうも私にはお坊さんの回答に完全には納得できませんでした。 そこで、ChatGPTに相談したところ非常に明快な回答が返ってきて驚きました。 例えば、私は以前から思想的な悩みがあったので、「人類の滅亡について」ChatGPTに聞いてみたところ、 仏教は「すべてのものは無常であり、必ず崩れ去る」と教えます。つまり、人類もまた無常の産物であり、滅びを含んで生まれてきたものです。そう考えると、「崩壊しそうだから無意味」なのではなく、「もともと崩壊を抱えているからこそ、人類は文化や意味を求め続けてきた」とも言えます。 言い換えれば、人類の努力の価値は「永遠に残ること」ではなく、「消えゆくものの中でどう生きるか」にあったのかもしれません。 仏教の縁起の考え方からすると、人類と自然は本来切り離せない一体の存在です。つまり「人類は地球にとって癌だ」と見えるのは、ある側面では真実ですが、同時に「癌を生んでしまうのもまた自然」である、とも言える。自然の中から「自己を壊す存在」が立ち上がるのもまた自然の一部です。 という回答が返ってきました。 このような透徹した思考はなかなかできないものだと思い、とても驚きました。 一方、私がhasunohaを見て、お坊さんの回答にどこか違和感を感じるのは ①どこか上から目線  ChatGPTのように、完全に理性的ではない ②現代という時代の気質を理解していない  私はもはや仏教が現代においては役に立たなくなりつつあるのではないかと感じています ③きれいごとで中途半端  昔のような、本当に命懸けの修行がなくなった 以上のことが原因かと感じています。 実際に私はお坊さんの回答よりもChatGPTの回答により共感しました。 このように私が感じるのは、間違っているのでょうか? 「もっと目の前の現実に目を向けろ」 「今ここで何ができるかが大事」 お坊さんならこうおっしゃるかと思いますが、こちらの方が、私が生きていていく上で大切なことなのでしょうか? 長文失礼いたしました、率直な回答をお待ちしております。

有り難し有り難し 55
回答数回答 4
2025/08/09

信用できないお坊さんがいる

私は仕事柄お坊さんと関わることがあります。 お会いする多くの方は本当に良い人ばかりで、宗派は様々あれど皆さんそれぞれに仏教を大切にされているのが伝わってきます。 また、そういった方々から仏教の話を聞かせていただくこともとても楽しいです。 しかし、お会いするお坊さんの中には人を傷つける様な方もいらっしゃいました。 セクハラをしたり、人の噂をあることないこと言いふらして評判を下げたり、あからさまな言いがかりで人を怒鳴りつけたり、そんな現場にであったこともありました。 そういった方々に出会うと悲しくなります。 お坊さんも1人の人間で完璧な存在ではないということは理解しています。 それぞれに性格があって考え方も違うものを持っているということも分かります。 ただ、仏教に日常的に触れていながら何故人を傷つけたり、尊厳を傷つける様なことをするのだろうと疑問に思います。 私は今の仕事にやりがいを感じており、色んなお坊さんたちとお話しするのも楽しく仕事を続けたいと思っています。 ただ、前述した通り時折傷つくこともあるので仕事を変えようかと悩むことが増えました。 どのように心の折り合いをつければよいでしょうか。 アドバイスをいただけますとありがたいです。 よろしくお願いいたします。

有り難し有り難し 55
回答数回答 5
2025/07/16

サボり、嫌味、愚痴ばかりの和尚さん

配偶者側の親族で不幸が2年続けて向こうの宗派(浄土宗)の法事に参加してきましたが、自分は違う宗派(天台宗)で割と丁寧に細かく仏事をしてきたのであまりの簡素さに驚いた上、お坊さんにかなりの嫌悪感が湧いたので愚痴にならない様に気をつけますが相談させて下さい。 ・ご高齢(80)なのはわかりますが、毎度疲れた疲れた疲れたを連呼、「みなさんもおつかれでしょうから今日は〇〇(例:懴悔文などまとまり)はしませんから」とあたかもこちらの為のようにお経を省略(回を重ねるごとにどんどん短くなっていく) ・坊さんの送迎者にの2人きりの密室では法事に関する愚痴と嫌味を必ず言う ・ご子息の修行に連れてこられたこともありますがお坊さん1人分のギャラをしっかり取る ・家で葬儀、また田舎の村のため出棺の際に村中の方が黒装束をきて合掌してくださるのですが、鬱陶しいから目に入れたくないので窓を閉めろと言う 私の実家側でお世話になっているお寺のご住職の先代さんも現役さんも修行僧さんもそれは謙虚で有難く、尊敬させていただいているのですが、配偶者側のお寺には不信感と嫌悪感しかありません。 自分も将来配偶者側の宗派で…と思ったら本当に嫌でたまりません。 愚痴や嫌味はいつも送迎している喪主の方が 本当にストレスがたまって気の毒ですし しっかり修行させていないのか結局ご子息に継げずいつまでもお父様がお勤めされていますがこの親にしてこの子ありなのか。 合掌を鬱陶しいとはどういうことなのか。 早く帰りたい、疲れたばかりおっしゃってるのも良い気持ちにはなりません。 お経の省略が1番腹が立ちます。 自分のとこは故人のための勤めだとおもってますので本当にやるせないです。そもそもお布施もしっかりお支払いしていますのでその分はお勤めをお願いしたいです。 この寺や坊さんを指導や通報できるところはありますか? 自分の代の時はお寺を改める方向で親族に話が出来たとしても 【今の現状を"マシ"にすることや改善はできないのでしょうか?】 これからまだ忌明け初盆1周忌が待っていて憂鬱です。

有り難し有り難し 29
回答数回答 2
2025/07/14

普段どんな小説を読まれていますか?

ふと、お坊さんは普段どんな小説を読まれているのかな、と気になりました。 自分はカズオ・イシグロさんの小説が大好きで、よく読んでいます。2017年にノーベル文学賞を受賞された方です。日本に住んでいたのですが父親の仕事の関係で5歳のときに渡英された方で、20代のときにイギリス国籍を取得された作家さんです。 今年11月8日(土)で71歳になられるイシグロさんですが、寡作な作家のため、25歳のときに作家デビューしているのに、きちんとまとまった作品は9作品しかありません。 【全作品一言あらすじ】 ①『遠い山なみの光』(A Pale View of Hills, 1982)  戦後長崎時代を回顧するイギリス在住の日本人主人公 ②『浮世の画家』(An Artist of the Floating World, 1986)  戦中にプロパガンダに加担した日本画家 ③『日の名残り』(The Remains of the Day, 1989)  ある貴族の過ちを老執事が語る ④『充たされざる者』(The Unconsoled, 1995)  世界的ピアニストのドタバタ劇 ⑤『わたしたちが孤児だったころ』(When We Were Orphans, 2000)  両親の行方を突き止めるために探偵になった主人公 ⑥『わたしを離さないで』(Never Let Me Go, 2005)  特殊な事情を抱えた子供たちの成長譚 ⑦『夜想曲集』(Nocturnes, 2009)  音楽と夕暮れをめぐる五つの短編 ⑧『忘れられた巨人』(The Buried Giant, 2015)  中世を舞台に息子を探す旅に出る老夫婦 ⑨『クララとお日さま』(Klara and the Sun, 2021)  AIロボットと人間との友愛を描く お坊さんは普段どんな小説を読まれているのか(あるいは、全く読まないのか)、読まれるとしたらそれはどんな作家さんのどんな内容なのかをお教えくださると嬉しいです。 お忙しいところ恐縮ですが、ご回答くださると幸いに思います。ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

有り難し有り難し 12
回答数回答 2
2025/07/10

悩みの受付はつらくないのか?

お世話になっております。こちらの相談を利用させて頂き、お陰様で人生で最悪な時を脱したと自覚しています。 頂いたお言葉を反芻し、心の支えにしています。人間関係が希薄になりがちな現代につながりを実感できる貴重な手段です。 だからこそ、余計なお節介とは重々承知しておりますが、気になってしまいます。 近頃、メールでのアンケートやLINE相談などの受付が開始して、ユーザーとしてはますます身近になったものの、お坊さんや運営の方のご負担が随分増してしまったのではと考えてしまいます。 自分の人生経験は浅いながら、相談を受ける側も、する側も、感情的になったこともあります。どれも大変、労力を使います。自分が明日から大勢の悩み相談を受けろ、と言われたら卒倒するかもしれません。 日常でも、就職活動でセミナーなど受けるうちに、講師の方はどんな心持ちでいるのだろうか、相談員として人の話を聞く人はどうやって自分をケアしているのだろうか、ということに気が向くようになりました。 是非お聞きしたいです。日々、沢山の悩み相談に向き合い、なお相談者の悩みに飲み込まれない秘策があるのでしょうか? 自分は過去の経験から、ちょっとどころではなく人が苦手なのですが…人がお好きだからできることなのでしょうか? 自分より他人へ目を向けられるくらい回復したのも、hasunohaのお陰です。 収入がでたら物理的に応援できるのをモチベーションに就活を頑張っていこうと思います。

有り難し有り難し 147
回答数回答 4