2024/10/05お坊様に暴言を吐いたことを悔いています。
いつもお世話になっております。2024年8月25日に投稿したお坊様に暴言を吐いたこと、読者の方に
不安を与えたことを悔やんでいます。
言い訳がましいことを言うと、デイケアでストレスを感じて
体調が悪化、24時間テレビの放送も近いということで、非常に
不安定な時期でした。
体調悪化などというのもおこがましいですが、そのような
状態が1か月以上続き、自分が不調を起こしていることに気が
付いていませんでした。受戒者として恥ずべき事です。
9月26日、緊急で精神科を受診し不調が長期的に
続いている旨を主治医に伝えると、薬が変わりました。
新しい薬を飲み始めて10日経ち、ようやく落ち着いて
考えることができるようになりました。
「お不動様は私のことが嫌いなの?」という質問に対し
「むしろ愛の鞭。叱咤激励ですよ」とフォローして
くださったお坊様に、「カルト思想の助長」「自殺教唆」などと
暴言を吐き、「近所の精神病院で刃傷沙汰を起こしてやる」
などと読者の方にも不安を与えるような発言をしたこと、
本当に後悔・反省しています。
福祉用語に「ストレングスモデル」という言葉があります。
「障害者のできない事ばかり注目せず、できる事にも焦点を
当てて支援せよ」
という意味です。
この「自分を病気と思うと甘えが出るぞ」とご発言をなさった
職員さんは、お寺の信徒部長さんです。
昔も信徒部長さんからお叱りを受けたことがあるのですが、
「俺にはリケさんと同年代の息子がいるから、リケさんは、
俺にとって娘のような存在。厳しいことを言うのは、リケさんが
社会で恥をかいてほしくないから」
とおっしゃっていました。
こんな事も言われました。
「障害者だからと何もできないと思ってはいけない。玉石混交
という言葉がある。できない事を石、できる事を玉に例えると、
できる事は少ないながらも石の中に紛れて確実に落ちている。
玉を探して生きていけ、それが人生だ!」
まさに、ストレングスモデル理論に基づいたご発言です。
こちらの信徒部長さんともう少し話せば、ご発言の真意が
わかったかもしれないという後悔、そしてご回答くださった
お坊様に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
有り難し 23
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