2021/12/14恋人のお母様を泣かせてしまいました
私にはお付き合いをしている同性の恋人がいます。
先日、その恋人とともに、向こうのご両親の希望もありご挨拶に行きました。
前提としてまだまだ同性カップルについての理解が追い付いていない現状のなか、ご両親ともに至って冷静で寛大な対応をしてくださったと感謝しています。
ただ、どんなことを言われても受け止めようと覚悟していったものの、
「近所のお友達に孫ができたと話せない」「家族やお友達の誰にも紹介できない」「できることなら今すぐ別れさせたい」「これからは嘘をついて生きていかなければならない」と、お母さまに泣かれてしまったことがずっと心にひっかかっています。その場ではひたすら相槌を打つのが精いっぱいでしたが、時間がたつにつれ引っ掛かりが大きくなってしまいました。
親として一言言わずにはいられないことがあるということは理解しているつもりです。それでも自分の子供がさらに子を持つかどうかは親が決めることではないし、まして他人に紹介されるために結婚や出産をするわけではないと感じました。
同性同士だろうと異性同士だろうとそれは変わらないはずなのに、同性同士だからこのようなことを言われるのだなと思うと、少し悔しいです。
さらにそこから私の老後はどうしてくれるの、といったことも聞かれ、
どんなことを言われてもとは覚悟していたつもりでしたが、本当に申し訳ないと思いますが我が子のためというより世間体が気になることや自分の理想の家族像にならないことに対して嘆かれているように見えてしまい、まして私は他人のままとして扱われるだろう中で今後のサポートのことまで積極的に考えるのは難しいと感じてしまいました。
恋人もかなりフォローに回ってくれたこともあり、なんとかその日は終えることが出来ましたが、もう今後はできれば会いたくないというのが本音です。
とても褒められた感情でないことはわかっていますが、この気持ちを少しでも吐き出させていただきたく、投稿いたしました。
少しでもこのことを前向きに捉えて生きていける考え方があればご教授ください。よろしくお願いいたします。
有り難し 13
回答 1