自分本位な心理を脱して謝罪するには?
つい数日前のことですが、一年近くネット上で親しくしてきた年上の男性を、私の身勝手な振る舞いによりひどく傷つけてしまいました。
それまでの交流で彼からは今までに多くのことを学び、私にとってはいわば人生の師匠のような大切な存在です。
しかし、それがいつしか彼への依存になってきていたのか、「嫌われたくない」という思いで行動するようになってしまいました。
そのせいで何度も彼を傷つける行動を取ってしまい、その度に謝罪し、彼はやがて許してくれていました。
ですが今回、本来彼になすべき内容の相談を、彼に頼らず赤の他人にしてしまったことが知れてしまい、彼の逆鱗に触れ、心を閉ざされる結果になってしまいました。
しかも私は、彼がそうなった原因となる行動が何だったのか気づくのが、一日遅れてしまいました。
そこから2日間にわたり、自分の非を認め、反省し、謝罪の言葉を何度も送ったのですが、彼は「どんなに謝罪されても許す気はない」と言うばかりです。嫌いだ、ともはっきり宣言されました。
「反省して謝ったのだから許してほしいと言っているように聞こえる」とも言われました。
彼のこの指摘が正しいことは、頭では理解できます。確かに未だそう思ってしまっていること、自分は幼少期からずっとそんな心理を抱えてしまっていることを自覚しているからです。
そのせいで、今に至るまで、似たような事態を何度も繰り返してしまいました。未だに繰り返していることが恥ずかしく、情けなく、苦しいです。
本当は、そんな心理から謝っているのではないと思いたいし、そうでありたいのです。
いい加減この自分本位な「許してほしい」という心理から脱却し、彼に心からの謝罪の思いを届けたいと強く思っています。彼をひどく傷つけた償いをしなければと感じています。
そして、願わくば彼と和解し、もう一度信頼を築いていきたいと思っています。
そのためには、どうすればよいのでしょうか……。お導きのほどよろしくお願い申し上げます。
有り難し 19
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