2023/04/11自分が一番苦しんでいると思ってしまいます
僧侶の皆様、いつもお世話になっております。皆様がお元気でいらっしゃれば良いなと思っております。
この度は、自分の心のあり方についてお尋ねしたく存じます。
タイトルの通り、私は「一番苦しんでいるのは私」と傲慢なことを思ってしまいます。
仕事柄、御客様の苦しみに近付くよう私なりに毎日努力して参りました。
しかし、身内や友人などに関してはどうか…。
働き過ぎて辛いだろうなどと想像出来ていませんでした。
親に対しても、今どれだけ努力してくれていても、子供の頃のことを思い出して恨んでしまいます。
私は学生の時に発症しましたが、両親は「昔から差別されてきた病院だからもう行くな」と言いました。今でこそ明るい雰囲気のメンタルクリニックが増えていますが、当時は大病院しかありませんでした。
(母の知り合いがその病院で働いていたことと、待ち合い室で大声を出す人が嫌だったようです。)
あの時もっと理解してくれていれば、私は障害など負わなかった、と思ってしまいます。私に子供がいない一番の理由は、それかもしれません。子供を理解出来なければ、命を授かる権利はないですし、私には出来ないと思いました。
しかし両親にも事情があったのでしょう。
詳細は伏せますが、差別をされてきました。
これ以上差別されたくないと思ったのでしょう。
それでも恨んでしまいます。
私は夫の仕事の大変さを理解せず、暴言を吐きました。自分が一番大変だと思っていたからです。
一番苦しんでいるのは自分、という考え・身近な人の大変さを想像出来ない自分をどう変えたら良いでしょうか。
ご意見をお待ちしております。
有り難し 20
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