歪んだ自分
20年近く生きてきて、自分の育ってきた境遇を嘆かざるを得ません。
小さい頃から多動症やアスペルガーの兆候があったせいで母の手を煩わせており、大きくなってからも感情のコントロールが上手くできず母に暴力を振るい、時に振るわれることもありました。
母は言葉の使い方が下手なのか、私がうまく出来ないこと(人とのコミュニケーション、整理整頓、時間の使い方)に関して、「あんたのそういう所は一生治らない」「どうせあんたはダメ」と言われ続けました。
母はちょっとしたことでキレる父とも仲が悪く別居しており、私と揉めるたびにそういうところが父に似ている、だから嫌いなんや。そんなんだから友達からも嫌われるんや、と言います。
そうか、わたしはダメなんだな、一生ダメなまま生きていくのかといつからか思いながら生きるようになりました。
周囲を見て、毎日なんのわだかまりも持たず明るく笑顔で、友達にも家族にも愛されている人たちを見て、
大学に入って友達グループから外され、友達が少なく人間不信気味、会話が下手で周りの人につまらなさそうにされてしまいます。鈍臭くて忘れっぽくて、全然大したことないのに自分はできると思い上がって口ばかり達者な自分を思い暗い気持ちになります。
ネットや本を読み、母が私にかけていた言葉はみな「子供に悪影響を与える」とされているようです。
その一方で、母が私を罵った内容は全て正しくて何の間違いもなく私の欠点を言い当てているのです。
この間、母に「あんたのことなんか、好きなわけないやろ。笑顔で喋ってるときも心のどこかでは嫌いやわ」と言われました。当たり前ですね、手を煩わせ暴力を振るったんですから。
母から投げつけられた言葉に支配され、振り回され、
友達やサークルの仲間といても、自分が彼らに迷惑をかけている、うざがられているという感覚が拭えません。
母と距離を置くべく大学の近くに下宿しようにもお金はありません。
私はこれからも母からの言葉を拭いきれず、歪んだ心を持って生きていかなければいけないのでしょうか。
有り難し 14
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