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問答一覧
検索結果: 595件

夫の怒りを買いました。許してもらえないことが本当に辛いです。

※長くなってしまったため、2つに分けてご相談します。 1年振りに、またご相談に来てしまいました。 以前ご相談した彼と今年の初めに結婚し、子どもを授かりました。年末に出産予定です。 そんな中、またやはり“許してくれない”主人の態度に傷付き、辛くて、何かお言葉をいただければと思い参りました。 以前主人のことを回避性愛着障害かもしれないと書きました。その後いろいろ専門の方に話も聞き、アスペルガーの傾向があると思い至りました。 それでも、根底の人間性を愛し、結婚を決意しました。このことは後悔していませんし、結婚後は主人も人が変わったように穏やかになり、幸せに涙が出る程です。 結婚後も数回、些細なことでの怒りの爆発があり、「許さない」「別れる」「婚姻関係は続けても、もう一切他人だ。好き勝手やればいい」などの言葉に傷付くことがありました。手を上げたり害を加えることはありません。 それでも、怒りに制御が効かず、本当は思っていないことまで言ってしまう人なんだと、心根は優しい人だからと、応戦しないように関係を修復するよえに努めてきました。結婚してから半年、それで乗り越え、妊娠してからは夫婦共に喜びに溢れる日々でした。 今回4ヶ月振りに夫の強い怒りに触れ、妊娠中ということもあり、不安で悲しくてどうしようもありません。

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肉食妻帯並びに出家と在家の違い

日本の仏教(浄土真宗を除く)は何故『肉食妻帯』が許されるのでしょうか? 浄土真宗を除く宗派は『肉食妻帯』の禁止が前提で作られていたのでは無いのですか。 肉食関して仏陀は肉食を禁止していないや三種の浄肉をおっしゃる方が多くいますが、その部分だけを引用するとそう解釈できるか分からないですけど、当時は「托鉢」や「午後の食事の禁止」が前提の話で、日本の僧は「托鉢」や「午後の食事の禁止」をしているわけではないのに、その部分だけを引用するのは如何なものでしょうか。 また中国経由の日本の仏教には関係のない話であり、仏陀は肉食を禁止されなかったという個々の考えがあるのであれば、上座部やチベット、真宗などに改宗するか新たに肉食を禁止されない宗派を開宗すべきで妻帯の禁止及び菜食主義であった既存の宗派を変える事は以ての外ではないでしょうか 私は肉食妻帯に対して反対しているのではなく、真宗以外の諸派は肉食妻帯な禁止が前提として作られているのだからそこは徹底的にして欲しいのです。 妻帯については後継者問題があるからとは言いますが、なぜそこまで出家にこだわるのに、妻帯の禁止にはこだわらないのでしょうか。出家せずとも知識ある在家としてお寺を見守る家系として生きていけばいいではありませんか。 出家しているのに妻帯だと在家とあまり違いが無いではありませんか。 これは勝手な私論ですが 末法無戒を、唱えた日蓮上人ですら肉食妻帯をしていませんよね?それは「僧が袈裟を着る事」や「人が人を殺す事はいけない事」と同じ様なもので、その当時は肉食妻帯はしないのが当然なので末法無戒には含まれないからでは無いのでしょうか。 もし政府が「僧の服の着用勝手たるべし」とでも法令出したとしても、日蓮上人は直接は言及していないが、服を着るのは当然でその上で末法無戒と言ってるなんて誰でも分かるじゃないですか。 まとめると肉食妻帯の容認を当初からしている真宗以外は、かつてと大きく肉食妻帯に対しての意識が変化しているのにも関わらず、別宗派を作らず元の宗派を名乗ったまま肉食妻帯を許しているのか。 また現在における出家と在家の違いはなんなのかです?

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産まれてきた意味って何ですか?

人は何らかの理由で生まれてくると聞きます。だとしたら、私が生まれてきたのは間違いだと思います。42歳、今年43になります。職業も正社員にはなったことがなく、高校卒業時アトピーが悪化し1年半引きこもり、やっと働きだしてもアルバイト、パート。今まで経験したことは、いじめ。差別。病気。以上です。恋愛、結婚も一度も経験ありません。 この歳まで経験して楽しかったことは、子供の頃に毎年夏に行っていたキャンプです。父がアウトドアが好きと言うか海が好きでよく出かけました。夏はあせもがひどいので海に浸かり、次の日には肌がサラサラになりました。 そんな優しい父は10年前に亡くなりました。 親孝行も出来ずに…。 母は完璧主義派の人で父とは正反対です。 母はそうゆうの嫌い!と、はっきりしています。 いい歳した私を管理してくれています。 兄は私以上に親に迷惑をかけた人間です。 兄は好き勝手に生きて、困ると親…の前に私。父は兄には厳しかったので。今も好きに生きて、私は母と協力しながら生活しています。 母の口癖は、良いんだよ!1人で好きにしたければ好きにしても!です。私が母を1人にしないのをわかってて。 私は精神的な病気があるので、自死を失敗したことが2度あります。 私は迷惑しかかけない、仕事をしても稼げない役にたたない。誰からも愛されない。必要とされてもそれは利用されてるだけ。 意味もなく無駄に生まれ死んでいく。 反発も許されない。 自分の寿命が来るまで我慢するしかない。 申し訳ありません。愚痴のような相談を述べてしまいました。

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以前結婚の件でご相談した者です

以前、彼の家から結婚を反対されている事でご相談させて頂きました。 いろいろアドバイスを頂き、ありがとうございました。 彼が頑張ってくれましたが、ご両親の理解を得ることが出来ませんでした。 彼のお父様は落ち着いて相談を聞いてくれたそうですが、お母様の家柄で人間性を判断する価値観と感情を高ぶらせやすいメンタルを刺激しない様、諦める様頼まれたそうです。お父様自身も私との結婚には年齢差で反対であるにも関わらず、彼の話を真面目に聞いて下さったとのこと、それには感謝の気持ちでいます。 私は、「二人には何の問題も無いが、彼の実家の問題になっているなぁ」と感じており、彼もそう思っていた様です。私としては、彼一人にお膳立てしてもらうつもりはなく、お会い出来るまで門前払いでもご実家にお伺いを続ける気持ちでおりました。しかし、お母様が疎外感を感じて大騒ぎした挙句、鬱にでもなられたら大変だとお父様が考えているとのこと。 現代の価値観では、考えられない話だと彼は思う様ですが、兄弟がいないので、お母様を放置するわけにもいかないという思いがあり、親が幸せそうにしているなら自分はまぁまぁ幸せかもしれないとの考えでした。親が死んだ時に残るものが、自分の本意でないものであっても、それはそれで仕方が無い、こういう家で育ったからと。 私も、彼の実家を混乱に陥れることはしたくないので、心臓をもぎ取られる思いですが、受け入れる様努力が必要と思いました。 彼とは、長年の交際の中で恋愛感情以上に、お互い尊敬しあう気持ちがあります。今後は、独占欲を超えて相手の幸せを祈り、それを喜べる様、彼に対する気持ちを成長させて良い友人でいようと思います。折角の大切なご縁だったので、切ってしまうには勿体無いとお互いに思っています。 それで、お父様に対しご心配をおかけしたお詫びと、彼からの相談を聞いて頂いていた感謝を伝えたく、お手紙を書きたいと思っています。お会いする機会に恵まれなかったので、せめてお手紙で最初で最後のご挨拶をと思うのですが、いかが思われますでしょうか?この私自身の言葉を伝えたいというのは、少しでも自分を知って欲しいという、醜い欲なのでしょうか。

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一人っ子の結婚について

現在交際中の男性も一人っ子なのです。お互い年齢的に結婚を意識しはじめました。 私の実家は飛行機を使うほど遠くにあり、彼の実家は近県にあります。 彼は家業を継ぐので、結婚すれば彼の実家の県に住むと思います。 彼の両親は私の親に比べて年配なので、考え方も古風だそうです。 片親育ちの私のことは印象が悪い様で、長い交際期間中も会ったことはありません。彼のお母様は私のことを色々尋ね、嫉妬をして彼の回答を全て否定したり、自分の友達の娘との結婚を促したりするそうです。一人息子だし、それはそうなるだろうと思っています。 私は、彼の両親も大切に思いますので、会えばそれが伝わって時間をかけてより良い関係が築けると信じていました。 彼も、私がそういう考え方なので、前向きに考えているようです。 しかし、私は自分の考えが甘いのではないかと最近感じています。 母が遠くに一人でいて、いずれ体調を崩した時などに私は簡単に行けません。 みんなどうしているのだろう?と相談サイトを良く見るようになりました。 他サイトで姑相談を見ていると、「嫁が実家にばかり帰る」とか「嫁に来たのだから夫の親が優先」と言いたげなものが本当に多いのです。 そして、嫁側は「私は夫の妻であり、家に嫁いだつもりは無い」との主張が多いのです。 どちらの主張も本当に自己中心的で愕然としました。 けれど、自分が上記姑の主張をされたら…と考えるとさすがに「相手を大切にしていれば伝わる」とは考えられなくなりそうです。それこそ、相談サイトで見た嫁姑問題に発展するのも頷けました。 それが嫌なら、私は自分の親のそばで親とだけ生きて、一人で老後を過ごして死ぬのだろうかと、光が消えるような思いです。 どちらも同じくらい大切だから、どちらが優先というふうには考えたくありません。 けれど、彼の両親と実親が3人まとめて溺れていたと想像したら、間違いなく私は実親の手を取るだろうと思いました。そして彼が彼の両親を助け、私は実親を助けてから、彼を手伝うでしょう。 結局「同じくらい」はきれいごとで、私は実親優先でした。 助けてくれる兄弟もいない同士、彼には彼の両親が勧める女性と結婚した方が良いのではないでしょうか?

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