【ド長文】私の祖父は本当に菩薩になった?
いつもお世話になっております。以前に恩を受けた人から今度は
洗脳に遭いそうになった、と質問しましたが実は続きがあります。
ちょうど1年経ったのでいつもの祈願寺でお札を受け直しました。
数珠と輪袈裟を外して帰ろうとすると、参道から鳶の行列が
纏を振りながら高らかな声で木遣りを歌いながら歩いて来ました。
私の家は代々鳶職を営んでおり、祖父の代でやめてしまいました
が、何かお寺等で行事のあるごとに祖父も赤い模様の入った
印半纏(わかります…?)を来てお勤めに出ていました。
ちなみにやはり頭でした。
前夜、私はショックのあまり布団の中で
「クソジジイがとっとと阿弥陀様の腕引っ張って迎えに来いよ、
バーカ!!」と泣き叫んでいたので、本当に心配して見に来て
くれたのかと思って輪袈裟と数珠を引っ張り出して着け、
纏に手を合わせて泣きました。
思えば、祖父は祖母の歪んだ教育に真っ向から反論してくれて
いました。私が誰かを指差して囁けば、ぶっ飛ばされました。
病院の帰りにレストランでご飯を食べ、夏休みは必ず外へ
連れ出されました。
「ばあちゃんは間違ってる、間違いなく俺より先に逝くから、
そしたら一緒に色々な所に行こう」と言っていました。
ある夏の日、珍しく自分の管理しているマンションの掃除を
手伝わされてから、祖父は差別的な事を一切言わなくなりました。
それも思い出して仕事中に雑巾絞りながら泣きました。
くそ坊主とその一家が怖くて墓参りもできません。
祈願寺は宗派こそ違いますが、お墓に行けない人のために
「供養小塔婆」なるものがあります。月命日等には祈願寺で
それを上げ、自分で念仏で回向しようと思っています。
問題ないでしょうか?
最近は、「会いたい、声が聞きたい」とすら思います。
ご意見をお待ちしております。
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