過去の過ちと、これからについて
私はこれまでにたくさん悪い事をしてきました。今になって考えると、もう少しよく考えていれば、防げたようなこともたくさんあります。それを、自分の軽率な考えのせいで人に迷惑をかけ、人の心を踏みにじり、傷つけるようなことをいろいろとしてきてしまったと思い、後悔することが時々あります。
迷惑をかけた特定の相手がいる場合は、謝れれば一番良いかもしれませんが、私にはその勇気がありません。本人に謝罪が出来ない代わりに、神様や仏様に手を合わせて、「あの時は馬鹿なことをしてすみませんでした。」と謝りましたが、自己満足にすぎないかもしれません。
hasunohaや他のサイトでも、私のように過去の過ちについて相談された方がたくさんいらっしゃって、その相談ヘの解答の中に「二度としないように気をつけるとよい」や「反省している時点で罪は半分償えている」などと、優しい言葉がありました。私もその考え方が良いと思っていて、特に、「二度としないように気をつける」ことが大事だと考えています。
自分で悪い事をしておいて謝れないことを棚に上げて、「二度としない」だけで済ませるのは卑怯かもしれませんが、変えられない過去よりも、これからに目を向けるという点では正しいと思います。お坊さんはどうお考えですか?
有り難し 27
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