職場いじめにより退職。戦わなかったのは逃げ?
数ヶ月前に職場で全員から、言葉によるいじめをされ自主退職をしました。
いじめの発端は、私の長時間労働です。
昨年の私の労働時間・残業時間は、労働基準法に違反するほど多かったのです。
家庭生活にも支障が出ており、体にも異変が起きていたので、人事部に私の勤務実態を報告し、来年度から残業の少ない部署への異動願いを出しました。
そしたら、人事部から所属している課全員に情報が伝わったようで、「課の内情を人事部にチクッた」と解釈され、全員から毎日言葉によるいじめを受けるようになりました。
所属課長は私の長時間労働を黙認していましたが労働基準法に違反しているので、それが表に出ると管理責任を問われると思い、「あいつは俺らみんなを訴えようとしている」と全員に圧力をかけ、私を潰しにかかってきたようです。
それから毎日、退職や転職を促す言葉や人格否定する言葉を投げかけられました。
私の個人情報をあらゆる手段で入手し、あることないことを言い、私を追い込んできました。
人事部に相談しましたが改善されずますますひどくなっていき、このままでは本当に潰されてしまう、と思い自主退職しました。
私はどんなひどい言葉「邪魔」「協調性ない」「この仕事向いてない」「精神疾患あるんじゃない?」などを言われてもいつも通りに仕事をし、退職する日まで誰とも戦いませんでした。
退職後、その時の思いが反芻し、逃げていたのかなぁ、もう少し相手と対峙していれば状況は変わっていたのかな、などいろんな思いが交錯します。
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