2022/12/05自立せよ、我が子
夕飯の最中、受験の話で志望校について「調べないで」と言った娘に、私の心が爆発しました。
娘にしてみれば、干渉してほしくなかったのは、今になればわかります。
頭にかっと血がのぼり
「普通の母親ならば、調べるのが当たり前
(中略)
手伝いもしないで親のスネばかりかじろうとして
あなたは義務教育で十分
嫌なら縁を切る」
とまで、言いきりました。
なぜなら、理由はたくさんありますが、その学校は、私学であったこと、が大きいです。
娘がそちらで学びたいのであれば、私は今以上に仕事を増やす必要が出てくるでしょう。
「頭の良い大学に行きたい」「ならば、そのための3年間は」「いや別にそれはどうだって良い」
話が通じません。私も私ですが、
今回ばかりは、仏の顔も三度まででした。
親が病気で、経済的困難を抱え、家計的にも新聞配達をして、夜中に家を出なければならなかった15歳の私と
週に2回、「お母さん、私、今週2回も5時に起きたよ!」「何かあったの?」「勉強してた」「へぇ…早起きはいいよね」
目が醒めたきっかけは、好きなアイドル、恋心のため、というある意味健全な思春期の娘と
育ち方が全然違いすぎて、彼女は私を理解できません。
本当によく、自分はこらえてきた、と思います。
私の母は、1年のうち360日ぐらい、布団に長く伏していました。
私は、360日ぐらい、仕事に出ています。
それだけでも、負の連鎖は乗り越えたと思いたい、なのに、それ以上の負荷や負担をというのは、もはや、また過労の危険を感じます。
お互いに頭を冷まして、落ち着ける時間や存在が必要の気がします。
娘は、まだまだ世の中のことがわかっておらず、大変な道をこれから歩むかと思いますが、とりあえず私は、爆発して壊れた心の修復にお寺と心身かかりつけ医の鍼師の予約を入れました。
病院へ予約を入れた、私に対し、震えた声で、夫は、その日は遊びに行ってくるとのこと。
私は、彼が倒れかけた時に、一命を救いました。彼はストレスに弱く、頭痛も腹痛も、そして慢性疾患も抱えています。
それでも浪費癖や、諸々が直らない、「わからないものはわからない」のかと思うと、あとは、もう自分たちで反省して、あらためてくれとしか言えません。
しばらく、お寺と仕事先にこもりたいです。
と言っておきながら、ちゃんと、家には帰る私です…(涙)
有り難し 25
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