感謝の気持ちが根本的にわからない
昔よく母に「あなたは何でも人にやってもらって当たり前だと思っている」と言われていました。40代の今も、人に感謝するということが根本的にわかっていないのです。そして、人が離れていっています。
若い頃も、今思えば大変にお世話になった会社に後ろ砂をかけるような辞め方をし、最近でもお世話になった先輩に自分が不義理を働いたのに形ばかりの謝罪でその後のつきあいをやめてしまったり、本当に親身になってくれた方に失礼をしたり、謝罪すべき時に謝罪しきれなかったりの連続です。
離れて暮らす親も病気で他の姉妹が世話をしていますが、姉妹からも強い嫌悪で拒否されています。
人に激しく嫌悪されたり、そうでなくても気づかぬうちに距離をおかれたり、今年はそれが特に身にしみて苦しいです。
私を愛していると言ってくれる夫と、一人息子、親友と呼べる一人の友人、今ここにいる人を大事にすればよいと頭で思っていても、具体的な行動がわかりません。
自分に徹底的に欠けているのは感謝と謙虚さだとわかっていても、それをどう身につけていけばよいのかが、本当にわからないのです。
どういう気持ちで生きるかというより、どう行動すればそのような気持ちが身につくかということを知りたいのですが、これも自分勝手な欲望の気もします。
よほど苦労知らずで生きてきたんだな、と思われるかもしれません。受験失敗や離婚などわかりやすい挫折はありませんが、自分なりの苦難はありました。
どうか、感謝の気持ちをもって謙虚に生きるということを身につけるためのご助言をいただけませんでしょうか。よろしくお願いいたします。
有り難し 16
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