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縁という言葉

最近こちらのサイトを知って登録し、はじめて投稿します。 私は20代の頃から日本的な(東洋的な)景観に惹かれ、お寺の建造物・庭園・造形物などに興味を持ち、趣味として仏閣めぐりをしているうちに、仏教に興味を持った者です。 これまでのQ&Aを拝見すると、お坊様方の回答の中に「縁」という言葉がよく出てきて、そういえば父方の祖父母(故人)がよく「縁」という言葉を使っていたのを思い出しました。 日本的で趣ある言葉とは思っておりましたが、もとは仏教用語なのでしょうか? ちょっと変わったうちの母が、曖昧な言い方が嫌いなのか、犬猿の仲の姑がよく使っていたからなのか、「縁」という言葉を毛嫌いしてまして・・・。 「縁なんてものはない!魅力のないモテない女が、モテないという事実を認めたくないがために、縁がなかったという言い方に逃げて、実在しない縁というものを捏造した!」という奇抜な主張をするんですよ~^^; 縁は男女の出会いだけではないし、第一、「良縁に恵まれました」を「私の魅力によって良い男つかまえました」と言っては印象良くないですし(苦笑) でも、そんな母はお寺さん・お坊さんを尊敬しているので、もしも仏教用語だったら、それを知らせたら毛嫌いしなくなるかなぁと思いまして。。。

有り難し有り難し 248
回答数回答 4

結婚と縁について

44歳独身男です。30代前半で婚約し式を挙げるも相手の約束破りのために入籍を取りやめました。その相手は自分の要求に合う別の方とご結婚されたと聞きました。そこから12年ほど、仕事に打ち込みながら実績を積むことができ、東日本大震災にも負けずにがんばってきました。 最近、前回の入籍取りやめの気持ちからようやく解き放たれ、40過ぎてここからの人生をやはりひとりぼっちではなくパートナーと歩みたいと思い始めました。自分の幸せは何かを悩み色々な本を読み、自分なりの決意と覚悟を持ちました。幸せの形は人それぞれとの話が蔓延していて・・・でも私にとってはやはり結婚生活が幸せの形であると自分の気持ちに素直になることにしました。 そうして色々と外に出るようになると、不思議とご縁の話を数件いただきました。前置きが長くなりましたが、その中のお一人と現在お付き合いしていて、その方は4年前に私の父の葬儀に参列してくださった方のご近所の方で、その方からご紹介をいただきました。決断には4年かかりました。父のお兄さん(伯父)が父の通夜葬儀の際に「亡くなる人は魂を置いていくから、何か出会いがあるかもしれないので、それを逃すな!」とおっしゃっていたので、ずっと心に引っかかっていました。私の結婚をずっと心配してくれた父が引き寄せてくれたんじゃないかと勝手に思っています。年齢的に3歳年下で職種も同じ、学生時代の部活動も同じ種目ですので話が合いますが、今後のお付き合い次第でどうなるかはわかりませんが・・・。 自分の中で更に納得して気持ちを固めたいので、お坊さんの世界では、このようなご縁について、どのような考えがあるかお聞かせいただけるとありがたいです。 よろしくお願いいたします。

有り難し有り難し 16
回答数回答 1

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