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「冠婚葬祭・供養」を含む問答(Q&A)一覧

本人が望まなかった形で納骨される

昨年母方の祖母が亡くなりました。 私はただ一人の孫の立場にあります。下記の人物は私からみた立場を記載しています。 数週間後に納骨を行う予定ですが、生前に祖母本人が希望しなかった方法で納骨されようとしており、これを止めるべきか悩んでおります。 祖母は生前から祖父と仲が非常に悪く、望まぬ結婚であったことや、祖父や祖父の家から嫌がらせを受けていたと孫の私に言っていました。 そのような事情から、生前に私や母、近所の仲の良い友達、祖父母と同居している叔父(母親の弟)と叔母などに「祖父の家の墓には入りたくない」と常々言っておりました。 葬儀などの手続きは生前の祖母の指名で叔父が行い、納骨に関する手続きも叔父が行っているのですが、叔父は祖父の家の墓に納骨することを決定しました。 叔父は当然「祖父の家の墓には入りたくない」という生前の要望を知っているはずなのですが、これを無視している形です。 永代供養墓や、叔父から許可がでれば私の家庭の墓に入ること(生前本人に提案済)など他に手段はいくらでもあったはずで、私は祖父の家への納骨を考え直して欲しいことを進言しました。 しかし叔父叔母は聞く耳を持たず、母親からは「○○(祖父母の名字)じゃない人間が口を出すな!」と言われ、全く聞き入れられない状態です。 「祖父の家の墓には入りたくない」という生前の願いを踏みにじるような形で納骨が行われては、墓参りの度に祖父の家への納骨を止められなかったことを後悔しつづけるのではないかと思っています。 本心ではどんな汚い手を使ってでも遺骨を守りたいのですが、孫の立場では止めることは難しいとわかっています。 このままではずっと後悔が残り続けてしまい、祖母に合わせる顔がないです。本人が望まなかった形で納骨されて供養になるのでしょうか?

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納骨について

初めてご相談させていただきます。 地元に住む8つ離れた弟と連絡が取れなくなりました。 私は遠方に嫁いでおり、 母は14年前に父は昨年他界。 母の死去後、父と二人で暮らしておりましたが その当時から度々生活費を工面するように頼まれ、面倒を見ることもありました。 こんなこと言うのもいけないのですが、 これまで両親に守られてあまり世間を知らず自立出来ずにきたように思います。 仕事が不安定な上、父の死去後は自分一人で暮らしていかなくてはならず、いっぱいいっぱいになったのでしょうか? 部屋の管理会社から連絡があり、家賃滞納のことや今後部屋の更新は出来ず解約になること、 その際の部屋の荷物の撤去について、 本人と連絡が取れないので弟の代理でお話を受けました。 部屋の立ち入り調査もしていただき、 帰ってきている形跡があるので緊急性はないとのこと。両親の最期を看取った弟なので、おかしな行動はしないだろう…と思いながらも、 最悪の事態も覚悟をしていたので、その点だけはほっとしました。 私も弟に連絡を入れているのですが、 携帯も応答がなく一切連絡が無い状態が続いています。 弟の意思確認も出来ないところで部屋の解約に向けて話が進んでいます。 滞納分は立て替え今月末までは貸していただけるようになりました。 部屋には父の遺骨があり、未だ納骨出来ておりません。父方の実家に母の遺骨を置かせてもらっているのですが、父は親族と絶縁状態。 生前、よく弟に実家にだけは連絡してくれるなと話していたそうです。 うちは元々お墓もなく、姉弟でお墓を立てる余裕もなく、弟としてはいずれは母も地元に連れてきて、父と一緒に永代供養を…と話していましたが、このままではそれすら叶いそうにありません。 嫁いだ身ではありますが、 私が父の遺骨をこちらに持って来て、 近い場所で送骨や永代供養も考えています。 主人には全て話をしていますが、 これ以上主人にも義両親にも迷惑をかけたくない思いと、パート勤めの私に出来ることはこれが精一杯なのも事実ですし、両親には申し訳ないと思う気持ちもあります。 私にもこちらの生活がありますし、 これ以上弟の面倒を見切れない思いもあります。 私の選択は間違っているのでしょうか? 両親は悲しんでいませんか? ご助言いただけると幸いです。

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亡くなった父に対する後悔が消えません。

昨年父が亡くなりました。倒れてから寝たきりになり、数ヶ月に息を引き取りました。 短い時間でしたが自宅で介護ができましたし、家族全員できることは全てやり切ったと思っています。 父も幸せだったのではないかと信じたいのですが、後悔していることがありその気持ちがなかなか拭えません。 まず、花嫁姿も孫の姿も見せられなかったこと。最後に元気な父な会った時、そっけない態度をとったこと。最期を看取れなかったこと。よく眠るようになった父を、病気かもと疑わなかったこと。 幸せな思い出がたくさんですが、そんななかで後悔も消えません。 父が夢に出てくると、決まって笑顔です。現実と同じく入院していても、夢の中では歩いていて、笑っていて、家族を愛しんでいる雰囲気を感じます。 そんな夢を見た朝ほど、もっとしてあげたかったことが浮かんできて、仕事中にも辛くなりそうになるので、無理やり忘れます。 そうすると、無理やり忘れるなんて父も悲しむのでは、なんてことも考えてしまいます。 誰との別れでも後悔はあると思いますが、どうやって乗り越えていけばいいのでしょうか。前に進んでいくための言葉をいただけるとありがたいです。

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祖父の死、後悔が尽きません

癌の余命宣告を受けていた祖父が旅立ちました。宣告されていた余命よりも長く頑張りました。 幸いにも、亡くなる1週間ほど前までは元気で、薬は飲んでいたものの、入院することもなく、亡くなる前日まで散歩をしたりしていました。 私は祖父と同居していたこともあり、おじいちゃんっ子でした。 海外に住んでいるため、コロナ禍ということもあり、祖父が亡くなるまで一度も日本に帰り会うことはできませんでした。 そのため、毎日祖父にビデオ電話をかけて、お喋りすることにして、連絡を取り合っていました。でも、毎日と決めていたのにも関わらず、3日間連絡が空いてしまうことや、祖父の話をちゃんと聞いていなかったときもあったなあ…もっといろいろ聞いて、もっと闘病中の祖父を労ってあげればよかった、という後悔で押しつぶされそうです。闘病中でしたが、ご飯もよく食べ、散歩もし、元気だったため、その姿に甘えて、寄り添ってあげれてなかったのではないか…実は苦しかったのにそれを見せなかっただけだったのか…考え出すと苦しくて涙が止まりません。人間未熟な自分が嫌になります。 まとまりのない文章で申し訳ございません、いまの素直な感情を書かせていただきました。私もいつか祖父のいる場所に行く時が来たら、また会えると信じています。また会いたいです。

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父はどう思っているのでしょうか?

父が亡くなる直前まで心労をかけてしまいました。 婚約後、価値観の違いから衝突して、入籍の無期限延期を言われたのですが、 話合いをしても平行線で、自らピリオドを打ちました。 当時入院中だった父は病室から何度か電話をくれて 「心配しているけど、自分の将来なんだからおまえに任せる」と言ってくれていました。 遠距離恋愛の為、名古屋まで話合いに向かいました。 彼の要望を聞いていると、私が望むごく一般的なつつましい結婚生活は期待できそうもなく、好きな気持ちはあるけど、先々の事を考えて交際自体も終わらせる事を選んで自分の住む町へ戻りました。 翌朝、父の容体が急変し、16日間の危篤状態を経て他界しました。 この期間私の為に頑張ってくれたような気がしてなりません。 父も理解してくれていたこととはいえ、死の直前まで心労かけました。 その所為で死期が早まったのではないか? 糠喜びさせて、悲しい気持ちのまま旅立ったのではないか? 悔やんでも悔やみきれません… 父の訃報はSNSなどで知ることが可能ですが、彼からは音沙汰なしでした。 最後はお互い納得して別れたのに、別れてしまったとはいえ、ひと月まえに家族になっていたはずの人なのに…。 親族への挨拶まで済んで入籍直前なのに自分の都合で延期を言い出したのに、両親への説明や謝罪もしてくれませんでした。 別れることまでは考えていなかった彼ですが、その言い分が自分にだけ都合の良すぎるものだったので、私から去ることを決断しました。 それでもお互い人としての義理人情はあると信じていました。 私は愛されていなかったんだ… 今は内省していないと気持ちの置き場所が見つかりません。 職場の人もみんな知っていて、誰に対しても申し訳ない気持ちです。 私の状況を知る親族も二重の悲しみを抱いています。 葬儀の間、隣に座る姉の横には姉の旦那さんが居て、 本当だったらあの人がここに座っていてそれだけで救われたはずなのに… 父の死をこんな絶望感で受入なければいけないのは何でなのだろう? 私は何をそんなに間違えたのだろう? 彼氏に自分の気持ちを言ってはいけなかったのだろうか? たまに彼に対して恨みのような感情が沸き上がるのが辛いです。 父の死、ただそれだけを悲しむことができればどんなにいいか…。 「お父さん、ごめんね。」 父に会いたいです。

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納骨への迷い

納骨についてご相談させていただきます。 昨年の夏に配偶者を亡くし、現在遺骨を自宅の仏壇に安置しております。 昨年の葬儀の際、突然であったこと、郊外の自宅近くで葬儀を行ったこと、コロナ禍でもあったことから、家族葬で簡素に行いました。その際に、少し様子を見たいので、納骨は一周忌の時にとしました。その後、四十九日、百箇日は、お経を読むことができる親族に来てもらい、これまた簡素に自宅でお経をあげていただきました。 一周忌まで一か月となったのですが、墓のある霊園の法要室はコロナのため使用不可、おそらく導師の方も来ることはできそうにありません。一周忌、納骨法要はきちんと行いたいと思っていましたが、難しい状況です。霊園の方では、法要を行わず納骨だけはできるようです。 納骨に関して調べてみると、時期等には特に決まりはなく、遺骨にもあまり執着しないようにした方がよいという記載が多かったように思います。 きちんとした法要等を行って納骨したいという気持ちと、いたずらに納骨を遅くすることへの抵抗の間で悩んでいます。 納骨を行いたい気持ちとして、今は在宅勤務ですが、コロナ禍の状況が変われば、元々出張族であるため自宅を離れることも多くなりますし、故人との思い出の地を訪ねたりといったことも行っていきたいと思っています。 納骨を遅らせる気持ちとして、簡素な葬儀であったため、納骨法要はきちんと 行いたいこと。このような状況が、「納骨はまだ待って」と故人に言われている ような気持ちにもなることがあります。 僧侶の皆様のお考えを教えていただければと思います。 ------------------------------ 以前に「義父、義母の菩提寺へのご供養依頼」という質問を行い、和田隆恩さま、日延さまにご回答いただきました。義父母の菩提寺と連絡を取り、追善のご供養が無事できました。田舎に伺うことができなかったのですが、ご住職さまが 読経、塔婆を立て、その画像をメールでお送りいただきました。また、墓地のお世話をしてくださっている本家の方にもお話をしていただいたようです。 こちらでの回答をいただき、追善供養を行ってよかったと思っています。 ありがとうございました。

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ペットの文鳥を殺してしまいました。

今日、自分の不注意でうちに来て3年目の文鳥を殺してしまいました。圧死でした。 疲れ果てて文鳥をカゴの中にいれずに眠ってしまいました。朝起きてやってしまったと思い、2羽の文鳥を探していると、そのうち1羽がどこにもおらず、呼びかけても反応がありません。まさかと思い身体を起こすと、布団の上にからだが潰れてボサボサになって亡くなってしまったその子がいました。どんなに辛く、苦しみながら亡くなっていったのかを考えると、本当にやりきれません。まだたったの3年弱しか生きていなかったのに、前日までは元気に可愛い声でさえずりを聞かせてくれていたのになどと、殺してしまったことに対しての罪悪感やその子に対する申し訳なさで心がいっぱいです。 精一杯の謝罪と、「見えなくなってもずっと大好きだからね。もう1羽の子や私たち家族がそっちに行くまで少し待っててね。」と声を掛けてあげることしかできません。その子が1番辛かった事は十分に分かっています。ですが、私自身の手で、可愛くて可愛くて仕方がない文鳥を殺してしまったことが本当に辛いです。もう戻っては来ないのに会いたくてたまりません。 私はこれからどのように生きていけば良いのでしょうか。あの子の命を奪っておいて、自分はこの先普通に笑ったり、喜んだり、何かを楽しんだりする事に大きな罪悪感があります。なにも考えられません。 もう1羽の子を大切に愛情を持ってこれからも過ごしていくこと、しっかり供養する事はもちろんですが、私はこの先どう生きていけば良いのでしょうか。

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