2022/06/22夫を亡くしました。
先月、夫が心臓発作で亡くなりました。
私は前日から出かけていて帰宅後すぐに気付かず(夫も出かけていると思ってました)夜になって自室のベッドで冷たくなった夫を発見しました。
検死の結果、その日の明け方に亡くなったようです。
その時の衝撃と別人のような夫の顔は、一生消えないと思います。
「亡くなったことも帰宅後すぐ見つけなかったことも、あなたが悪いんじゃない」と周囲の方は言ってくださいます。
夫とはいろいろありましたが、二人の生活になってから本当に優しくなりました。
なのに私は亡くなって半日以上も放置したのです。
両親のお墓参りもしない人でしたので、戒名は付けませんでした。
私の心の区切りとして、葬送はお坊さんに読経してもらいました。
今も毎日供養の気持ちでお線香は焚いています。
感謝の気持ちと、気付くのが遅れたことを謝り泣いています。
私は夫に施しを受けてばかり、夫は自分のことは後回しにする人で、多くを望みませんでした。
幸せな人生だったのかと思うことがあります。
酒と煙草をやめられず、最後の夜もきっと嗜んでいたと思います。
入院などして好きなこともできず亡くなるのも気の毒だけど、最後まで好きに過ごして突然亡くなる…
本人も未だに自分が死んだことに気付いてないのでは?と思います。
また最近は、私たちが嘆き悲しみ送り、お骨上げをしたのは本当に夫だったのか、それさえ信じられなくなりました。
まだ悲しみに浸っていていいと思いますが、自分のおかしな考えに自分自身呆れることもあります。
私の気持ちと関係なく、周囲は日常を過ごしています。
親しい友人にも、心の内を話すことができなくなりました。
子供たちのことを考え、新しくお寺付き合いをしない私がこちらに相談するのも烏滸がましいことですが、誰かに聞いてほしくて…すみません。
有り難し 33
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