親の最期を迎える時の気持ちの整理
施設で暮らす主人の97才の母は最近食べ物を受け付けなくなり、水分補給等の点滴だけを受けております。医師からは胃カメラ検査も可能と説明を受けましたが、ただ検査で何か見つかっても、年齢的なことから除去するかどうかは決めかねるとも言われました。
義兄達はもうこのままの状態で静かに見送ればという意見ですが、主人は一縷の望みがあるならと検査を受けさせたいと思っているようです。 多分、自分自身への後悔が無いように最後まで手を尽くしたい気持ちと、義母と会話ができた何か月か前に、もっと生きたいと告げられたことなどが強く心に刻まれているような気がします。
また、先月たまたまCT検査を受けたために、年末年始ということで結果が出るまで日数が掛かってしまったことも不運だったと嘆いています。
一流大学を出て一流企業に就職し、親不孝をしたことなど何も無かったと思いますが、人知れず義母への思いが強いようです。
コロナ禍の中、病院や施設の行き来もなるたけ避けて欲しいと思う次第ですが、なんとか主人を説得できればと思っています。 環境を変えることなくなるたけ平穏に最期の日を迎え、義父のもとに旅立つのを静かに見守ることで十分尽くすことになると主人には伝えていますが、なかなか気持ちが動揺している様子です。
なにか主人を説得できるようなお言葉がございましたらご教示いただければ幸いです。 よろしくお願いいたします。
有り難し 48
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