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「老い・介護・看病・病気」を含む問答(Q&A)一覧

宗派にとらわれない仏教思想の学び方について

10年ほど前、職場やプライベートの過度なストレスから パニック障害→鬱となり、仕事ができない状況になって職を離れました。 それまでは、フルタイムでバリバリ働き帰りは終電、 帰宅後や週末も時々在宅や出先で別の仕事をかけ持つなど 無茶もしていた時期もありました。 それくらい動けていたのが突然何もできなくり、愕然としました。 投薬治療で少しずつ動けるようになってきたものの、未だに完治とならず 相変わらず波がありゆられながらギリギリで過ごしています。 それまでの様な生き方、暮らし方はもう出来ない状況です。 そんな中、自分の生き方を振り返りながら、 ふと子供の頃から生き辛さを感じ続けていた事に気づかされました。 そこで、色々と勉強(通信制で通学もある大学で)を始め、 数年前に(明治維新以降ではなくそれ以前の仏教の考え方)仏教の 教えに触れる事ができ、そこから色々と(亀の様な歩みではありますが) 物事の捉え方を修正できてきている実感ができるようになってきました。 授業だけでは物足りず、参考文献など少しずつ読みながら独学を進めております。 最近は、どこかのお寺で勉強会などがあるなら行ってみようか? と考えてみたりするようになりましたが、 宗派にとらわれずにお坊さんから学ぶ術はないのだろうか? という疑問が湧いてきております。 今後学んで行くために何か良いアドバイスがいただければ幸いに存じます。

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夫と別居せざるおえない状況で両親の介護をしています

お世話になります。現在、実家にて父(末期癌)と母(軽度認知症・不安神経症・視覚障害・聴覚障害)の介護の為、夫に一人暮らしをしてもらいながら介護をしています。私は三人兄弟の長女で子供もおらず、三人の中では比較的動くことが出来たのでこの生活を夫の許可を得てさせてもらっています。自宅には兄弟がこれる時を使って一ヶ月に一度ほど帰ることができているだけの状況です。 両親共に病気になる前から私に対しての甘えが強くあり、借金の返済を手伝って来たり、何か問題があれば私が出ていって力を貸すような関係でした。病気になってからその甘えはさらに強くなっているように感じ、日々口では「お前たち夫婦には悪いと思っている」というものの、特に何の努力もなく要求ばかりが増えていっています。夫も最初は「お父さんを優先してあげて。一番大変なのはお前だから俺で出来ることがあれば協力するから…」と言ってくれていたのですが、最近は「なぜ俺だけが我慢して耐えなくちゃならないんだ!誰のせいでこうなったんだ!お前が俺じゃなく両親を選んだからじゃないか!俺のことを最優先に考えて両親は施設なり病院なりにいれろ!それが出来なきゃ離婚だ。お前は俺を捨てたんだ…」とせめたてられています。 私も両親には複雑な思いがあるので、いろいろ考えるのですが、病院嫌いの父の最期を自宅で迎えさせてあげたいと家族で相談して在宅介護にした次第です。なぜ自分でも嫌だと思う両親を見捨てられないのか。夫を最優先に出来ないのかわかりません。心のどこかで夫のことを親身に思っていないのだろうか…協力してくれるとの言葉に甘え過ぎていたのだろうか…と自問自答しています。この先どうすごせば良いのか何を最優先にするれば良いのか悩んでいます。ご返答いただけますとありがたいです。よろしくお願い致します。

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