「想い」を溶かして成仏させる?
あるセラピー系の本を友人に頂き、読んでみました。心を浄化させる、というようなタイトルの本です。
この本には 「今を生きる」「ご縁にまかせる」「善悪をはっきりさせない」という内容の話もあり、なんとなく仏教の教えに似ている感じがしました。類似の本はたくさんあるようですが、この本は全体的に読みやすい本でした。
ところで、その本の中で気になる文章がありました。「自分の心に愛を注ぐことで、あらゆる想いを溶かし、想いを成仏させる(思いを光に返す)。」というような内容の文章です。
読んでいて心が安らかになる感じがしたのですが、いまいち、ピンとこない部分もあります。
「自分の心に愛を注ぐ」、「想いを溶かす」、「想いを成仏させる」という考えは仏教にもある考えなのでしょうか? あるとすれば、どのように解釈できるのでしょうか?
有り難し 26
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