将来年を取ったときに生活していけるか不安・・・
この前、私よりも6歳ぐらい若い知人が、
「年金開始年齢が引き上げられ、年金支給額が減ってしまうのではないかと不安に思う」と話していました。
私も、2年前ぐらいは不安に思っていましたが、最近は不安に思わなくなってきました。
確かに、将来のことを考えると不安が大きいです。そもそも、年金は現役世代から上の世代を助ける役割があり、完全な積立てではないので、戻ってくることを期待するのは違うかなと思っています。「寄付をしている」と思えば、徳を積んでいる気持ちになるかなと思います。
この先、今働いているところの給与が削減もしくはなくなるかもしれません。職場がなくなるかもしれません。最悪、日本国がないかもしれません。逆に、持ち直し底を抜けるかもしれません。どうなるか誰も分からない。
なら、死ぬまで健康で働き続けるにはどうしたらいいか考える方が前向きかなと思いました。五体満足なら社会に貢献していた方が幸せ。五体不満足でも、人生の中での教訓を本や絵、音楽で伝えていけるといい。人生で何を学ぶか?生きていく知恵を身に付け、フレキシブルに渡り歩く力が必要だと感じます。病気になったときのリスクに備えながら、今に集中して生きる。シンプルライフ。
そのためには、人と会い、話をすることが大切だと思います。
そう考えても、不安に押し潰されそうな自分もいます・・・
有り難し 10
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