失敗をずっと引きずってしまう
昔から何年も悩んでいることですが、過去の失敗やミス、誰かに言われたこと思い出して延々と引きずってしまう性格に疲れてしまっています。
余計なことを言って嫌な思いをさせてしまったこと。
仕事でミスをして他の人の作業を増やしてしまったこと。
良くしてくれた方を裏切るようなことをしてしまったこと。
陰口を聞いてしまって嫌な思いをしたこと。などなど…
一方通行の道に入ってしまって対向車のおじさんに怒鳴られたこととか無理やり割り込まれたのでにらみつけてしまったこととか、日常生活の中で誰にでもありそうなことまで引きずってしまいます。
それももう20年以上経っている出来事でさえ、あったことすら忘れていたのにふとしたきっかけがあると次々と鮮明に思い出せてしまうのでその度に沈んだ気分になってしまいます。
私のことを良く知っている友人たちには「お前は昔からそういう癖が抜けてないね。なんで悪いことばっかり思い出すかな~…」とか「そんな細かいこといちいち思い出してたら人生辛いだけやろ?」と言われます。
「そんなことあったことすら覚えてないし、そもそもお前がどこの誰かってことも知らない一瞬しか接点のなかった人はお前のことなんか記憶の片隅にも無いって。」といつも同じ慰められ方をしています。
わかってはいるんです。でも嫌でも思い出してしまうんです。
考えるのをやめようとして他のことを始めても、一度スイッチが入ってしまうとなかなかOFFにならないんです。
こんなことがこれからも最期のときまで続くのかなと思うと苦痛で仕方がありません。何かの本で「人生は苦行である」っていう言葉を見ましたけどまさにそうだと思ってしまいます。
ただ辛いだけ。楽しいことがあるっていうけどそれはただ単につらいことが多すぎるからちょっとしたことでも楽しく感じるだけ。
失敗とかミスとかを引きずってしまうだけでここまでネガティブな感情に支配されてしまいます。
もっと気楽に考えられたら楽になるんだろうな~といつも思いますけど人生の半分近く生きてきても一向に変わる気配がありません。
最近はそういうものだと割り切って生きていくのがいちばん良いのかななんて考えるようになりました。
なんだか毎日辛いな~って思います…
有り難し 20
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