自分が自分で無くなった
最愛のひとり息子が亡くなって今日で49日です。
先日、四十九日の法要は済ませましたが、本来なら今日が本当の四十九日です。
息子が大好きだった料理を作ろうと思い買物に出かけましたが、好きだったお菓子やジュースを見かけると涙が止まらなくなりました。
人前で泣く事は我慢して来たのに、涙が溢れて止まりませんでした。
息子と同年代の子供が公園で遊んでいる姿を見て羨ましくて泣けてきたり、桜の花が咲き始めて他人の入学式の事を考えて苦しくなったりします。
綺麗なものを見ても綺麗とは思えず。
テレビを見ても何をしても面白くなく、美味しい物も美味しいとは思えず、このままの自分で苦しみや妬みや喪失感を抱えたまま一生を終えて行くと思うとやりきれません。
いっそ死んでしまおうかと思いましたが、私と同じ思いを身内にさせる訳にもいかず、毎日が生地獄の様です。
何故あの時に。何故あの時に。の後悔ばかりです。
今更 何をどうしても帰って来るわけでもないのに自責の念と後悔の念で心が壊れそうです。
ここで何度か相談に乗って頂いたり、他の方の質問などを見て辛く苦しいのは私1人じゃないと思いながらどうにか頑張っていますが、あの日から変わってしまった自分の心は、もう戻らないのでしょうか?
今は、息子を阿弥陀様のもとに成仏させて頂きたいので、朝、昼、夕と寝る前に辿々しいですが、お経をあげています。
お経も、まだ間違えてばかりですが、どうにか頑張っています。真言も1日1080回あげさせて頂いています。
息子の為に心を込めて供養をやって行こうと思います。
長い長いトンネルの中を、もがきながらどうにか生きています。
有り難し 65
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