自分の存在価値を疑ってしまう
私にはいつも一緒につるんでいる友達がいます。(※学校や会社などの仲間ではなく、同級生でもない特殊な環境なので説明しづらいのですが…)
男性3人と女性1人で、私が年齢的には一番上なのですが、もう一人の女の子が妹キャラでみんなにものすごく愛されています。
基本的にはなんでも周囲に手伝ってもらっており、甘え上手なので周囲が手厚くサポートします。
私は器用貧乏(と自分で申すのも恥ずかしいのですが)で、これまでなんでも自分で解決しようとしてきたのでサポートもないし、なんでも周囲は頼ってきます。
何かをやっても褒められたり、ありがたがられたりしません。彼女のように、何かをするたびに周囲が褒めてあげるような環境ではないことが悲しくてたまらなくなることがあります。
それが辛くて、他の人達と一緒にいることが増えたのですが、久しぶりに彼らと遊んでいて気が付いたことがあります。
それは彼女が、自分の存在価値になんの疑問も持っていないと言うことです。自分の困りごとを周囲の人が手伝うのは当然、という感じなのです。
私は迷惑をかけるとみなさんに申し訳ないとものすごく感じるので1人で解決しようとすることも多いですし、甘えられる相手はメンバーの中にはいません。
彼女がみんなに天真爛漫に甘えているのが羨ましく思います。家でも長女だし、仕事でも周囲から期待されることが多いポジションなので、誰かに甘やかされたいと思っていてもそういう相手はいません。
私がそこに存在するためには、「迷惑をかけないこと」「何か利益を彼らが得られること」が必要だと思っているんだということがここ最近分かってきました。それを最低限クリアしてこそ、そこにいる資格が与えられるという感じです。
逆に彼女は、そんなことを全く気にしたことがなく天真爛漫です。そこに存在して自分らしく振る舞うのが当然という感じです。
私の方が卑屈で、自己肯定感が浅く、無邪気な彼女にこんなあさましい感情を抱いて嫉妬しているのがおぞましいとさえ思います。私も彼女は好きですし、つい世話を焼いてしまいます。だからこそ、それで苦しんでいる自分が見苦しいのです。できれば彼女のように生きたい、我がままや自分らしく振る舞うこともできない今の自分を変えたいと思います。
こんな私はどうすればよいでしょうか。
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