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検索結果: 302件

死後の世界と霊能者

はじめまして、中学生のにいなと申します。 とあるサイトで霊能者「名前は伏せます」の方が転生についてこんなことを言っていました。 ーーーーーーー 転載について 多少の個人差はありますが、私が現在拝見するご相談者さま方の一つ前の前世は、1800年代前後の方が一番多いように感じます。 今から約150年〜200年前くらいです。 また、そのへんでよく見かける幽霊は、現代人から古い方でもだいたい100年くらい前までの方が多いので、よほどの想いを残している方で無い限り、おおよそ数年から100年程度以内で成仏するんだと思われます。 そしてよく見る前世の時期の平均からして、成仏という状態からおおよそ100年〜150年後くらいに転生するのではないかと思われます。 ですから、次の転生にかかる時間は「魂の位によって」というよりも 「早く成仏するか、霊としてこの世に長く留まるか」によって変わってくる様子です。 今世の自分に影響を与えているのは一つ前の前世だけでは無く、その前の前世である場合もありますし、前世の影響がほとんど無い方もいらっしゃいます。 また前世が動物だった人や、前世のない新しい魂の方もいらっしゃいます。 転生は前世でクリアできなかったことの再チャレンジや、一つ上級課題へのチャレンジのようなものです。 ですから、今世での悩みやつまづきが、前世から引き継がれた「克服すべき再チャレンジ課題」や「次の課題」である場合もあります。 ーーーーーーーーーー この方はとても霊感が強いらしく、お笑い芸人が肝試しに行く某テレビ番組でも廃神社で神様が見えるとか寺の跡地で修行僧の霊が見えると言っていました。 正直眉唾な感じがすごくします。 また死後の世界についてこのサイトで色々とお坊さん達の回答を見させてもらったところ、死後の世界や霊についてお釈迦様はあまり語られなかったようで、宗教にもよりますが霊感やあの世に関してはある程度のタブー?バイアス、があるように思えます、それをこの人がズバズバと言ってのけるので怪しさ全開ですね…。 その霊能者の回答についてのお坊さん的見解を是非聞きたいです、また死後の世界とはやはりどういうものなのか耳学である私にわかりやすく説いてはもらえないでしょうか。

有り難し有り難し 7
回答数回答 1

生前の仏教の触れ具合は死後の「ハンデ」になる?

まず素朴な疑問のうえ、お坊さんの限りある時間と質問を増やしてしまい頭が下がります。 死後の行き先は生前の「行い」によって左右されるというのは勿論ですが、 こちらのサイトでもいろいろ知恵を授かっている内に、 死後の「裁判」は良い悪いの数直線上では計れないところもあると感じています。 たとえば、ある人は日本に住んでいて、 まったく仏教に触れていなかったとしたら? ある人は仏教に触れて、 仏教の「表面上の」知識は身に付けて、 それでもなお多かれ少なかれの悪い行いをして… 後者は私ですが、少なくとも「知っていて尚悪いことをする」のと、 知らずに悪いことをしたのとは、やはり裁判の天秤の重さに違いがあるのでは?と思いました。 「弥勒菩薩は兜率天に住み…」 「虚言はいけない」 「丸々寺は誰々により開かれ」 「般若心経」 「お寺や神社の真ん中を歩いちゃ駄目。」 「蚊を殺しただけで地獄」 「獄卒が火であぶる。」 私はこのような「情報」を得て、我を顧みることもなく過ごしています。 ただ蚊は殺めません。 仏教で守るべき掟も、出家された方にとっては、いままでとはより厳しくなると思います。 まず、 出家された僧たちにある戒律は、破ったときにのちの自分に降りかかるのでしょうか? それとも守ることで人のため、世界が良くなるべきの「願い」の要素がありますか? また、「在家」まではいかないが仏教を信仰する私として、 表面上の仏教を(インターネットで閲覧できる限りの知識を)覚えるごとに 死後の裁判の「ものさし」が厳しくなるということはあるのでしょうか。 おなじく、お坊さんとも一般人とも、仏教の知識が死後の「ハンデ」とはならないでしょうか?

有り難し有り難し 15
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2022/09/24

お坊さんの仕事にはどんな責任があるのか?

お坊さんの仕事にはどんな責任がついてくるのでしょうか? 私は現在、お坊さんになりたいと考えている20代の男性です。 お坊さんになりたいと思う動機については、昔から死後の世界のことや、生きる意味、将来のことなどについて不安に思い悩んでしまうことがあったため、「その悩みに対して自分なりに答えを見つけたい」というものや、「同じような悩みを持つ人の助けになりたい」というものがあります。 ただ、お坊さんになることに対して不安に思うこともありまして… それがお坊さんの仕事に有る責任です。例えば、「人から何か重大な相談事をされて、それに対して的確な助言を必ずしなければならない」とか、「何か、お葬式などの儀式の最中にミスをしたら、亡くなった人が地獄に行ってしまうかもしれない。」などといった事を考えてしまいます。 こういった責任に対してお坊さんはどのように考えていらっしゃるのでしょうか? またお坊さんにミスが許されない仕事はあるのでしょうか? 私は現在、強迫性障害という病気を患っており、自分のミスで人に対して危害を加えてしまうかもしれないという不安に毎日駆られています。 こんな私でもお坊さんになることはできるのでしょうか?

有り難し有り難し 26
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嫁ぎ先がお坊さん便を使うこと

死後の世界はわからないものだとこちらでも他質問でいくつか拝読いたしました。 現代では亡き親族の供養の仕方は様々かと思います。いろんな考え方があって当たり前だと思うのに、いざ自分のことになると気持ちがついていきません。 私は名家出身とかでは全くないですが、両親はあるお寺の檀家として必要だと思うことはやってきておりました。父は亡くなっております。 私自身、それが普通だと思って生きてきまして、嫁いだら私の実家のお墓に入れなくても、宗派は違えども、嫁ぎ先のお墓・御先祖を大切にし、供養や法要等やるものだと思っていました。 しかし、主人の実家では檀家などの概念がありません。そのような考えがない方も現代にはいらっしゃると分かってはいます。 こちらでも、葬儀は必要なのか、法要は必要なのか、お墓は必要なのか、、、などと、類似の質問はあるかと思います。 ただ、義祖父の亡き後、葬儀はお坊さん宅配便…法要は最低限…。なんだか寂しいような、理解できない気持ちになってしまいました。 ですが、そのときに来ていただいた和尚さまには私としては感謝しかありません。 私自身、正直仏教について詳しく存じている訳では全くありませんのでこのような質問をさせていただくこともどうかとは思うところもあります。 ただ、気持ちの置き所をどうしたら良いのかわかりません。厳しいお言葉でも構いません。何かお示しいただけたら幸いと思い、質問をさせていただいました。よろしくお願いいたします。

有り難し有り難し 21
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2022/12/20

霊魂やあの世についてお坊さんの考え方

お坊さんは霊の存在 あの世の存在について 「真実はどこにあるのか」意見交換のようなことはしないのでしょうか? 普通 専門分野には 「学会」などがありますよね 例を挙げると 医者の世界なら 学会で 様々な治験結果を発表して 病気に対してどんな治療法が有効なのか 意見交換をしたりします。 そして その結果は一般人も知ることができ普段の生活習慣や食生活などにも気を遣うようになる人もいます 仏教でも宗派によって「霊魂は存在するか否か」についても見解が違うようですね。 真実がどこにあるのか情報収集をしたり学会のような意見交換はないのでしょうか? (どのように敬称を使うのかわからないので 以下敬称略で書きます。申し訳ありません) 歴史のタラレバの話になりますが もしも 最澄や空海が乗船していた遣唐使船が暴風雨に見舞われた時に海没していれば後の天台宗や真言宗はありませんでした。 法然が父親の敵討ちのために武士になる道を選んでいれば後の浄土宗はありませんでしたし、弟子の親鸞も存在せず浄土真宗もなかったかも知れません。 土御門道親が長命で朝廷の権力争いに勝ち位人臣を極めていれば道元も公家としての生き方をして曹洞宗はなかったと思います。 北条時宗が平頼綱を止めなければ日蓮は殺害されて日蓮宗はなかったと思います。 ちょっと歴史が変わっていれば、現在仏教の宗派も存在しなかったり、新しい宗派ができていた可能性もありますが それによって霊魂やあの世の存在について真実が変わることもないはずです。 多くの人に嫌われたり 尊属にも虐待されて生きてきた人 周囲と仲良くやってきて尊属の愛情を感じて生きてきた人 人それぞれです、 友人やペットなどに対する思いも人それぞれです 霊感商法に騙されて 宗教=悪と思っている人もいると思います あの世や霊魂があるのか 真実を知ることで生き方も変わってくると思います お坊さん=霊能者 ではないことはわかっていますが いろいろな人の体験談を聞いたりして 何か真実なのか調べようとすることはないのでしょうか?

有り難し有り難し 38
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2022/04/14

ウチに来るお坊さんに不信感しかない

祖母は浄土真宗です。 前から『ん?』と思う事があり、先日、祖母が亡くなり話し合いでも色々ありました。 まず、何年か前の法事の時にラジカセ持参で来ました。 もともとボソボソ話し、いつも何を言っているのか聞き取りずらい方なのですが、お経がラジカセでした。勿論お坊さんも読んではいたようですがあまりに小さい声でラジカセからのしか聞こえませんでした。 その場は『ラジカセって…』といった雰囲気でした。 お経ってラジカセでもいいのですか? 後日、叔母から聞いたのですがお布施とは別に袈裟代を二万請求されたと。 袈裟代は個人が払うものなのでしょうか? それと今回の葬儀の打ち合わせの際の事ですが、祖母は菊が大嫌いです。 なので親族は祖母が大好きなかすみ草と色は紫が好きだから紫の花にしようと話していた所、お坊さんが『浄土真宗は菊じゃないとダメです』と言い、こちらがいくら説明しても『菊です』の一点張りでした。 嫌いな花より大好きな花で送ってあげたいのですがやっぱり菊じゃないとダメなのでしょうか? マナーとは関係ないのですが、日程を決める際、こちらとしては早めに納骨をして祖父と一緒にしてあげたいと伝えた所、大した理由もなく『少し考えたいので明後日にお通夜、明明後日に葬儀にします』と言われてしまいました。 何を考えるのかもよく分からないし、挙げ句の果てに『今思い出しましたが、明日は用事があるので』と。 手帳を開いていましたが予定は真っ白でした。 色々と揉めましたがこちらが折れに折れて話し合いは終わりました。 ですが、気分を害したようで親族に挨拶もなくさっさとお帰りになられました。 袈裟の色は黒でそれなりのお歳の方です。 私は宗教などに無知なのですが何かモヤモヤしていまいます。 ラジカセ、袈裟代、仏花はそれが普通なのでしょうか? 宜しくお願い致します。

有り難し有り難し 67
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仏門に入れば戒律を守らなくてもお坊さんとよべるのでしょうか

戦国時代の大河ドラマをみていました。 織田信長が比叡山を焼き討ちにした後、信長の奥さんがお坊さんをたくさん殺すなんてとんでもないと信長を激しく非難します。 しかし、信長は「比叡山の僧は酒をくらい女を抱き、夜盗のような暮らしをしている。あんなものは僧ではない」といいます。 だからと言って殺していいわけではないと思うのですが、確かにお坊さんなのに武器を持って武士を殺し、仏を敬わず酒色におぼれる。 お寺に住んでいるけれど、戒律を守らずに略奪ばかりしている。 とてもお坊さんと呼べるような人たちではありません。 もちろん時代劇ですので、面白いように脚色しているのはわかります。 しかし、現代でもお坊さんなのに悪いことをする人もいるし、権力闘争で世間を賑わす人たちもいます。 一度仏門に入ってしまえば、悪いことをした後でもお坊さんとしていられるのでしょうか。 お坊さんも僕らと同じ人間なので、誘惑に負けたり間違った判断をすることがあると思います。お坊さんが悪いことをするとどうなるのですか?悪いことをして死後地獄におちた場合、お坊さんだと仏様に近い生活をした分だけ罪が軽くなるのでしょうか?

有り難し有り難し 58
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死後半年もたって知った義母の死

嫁姑の問題が警察沙汰にまでなり こじれにこじれ、主人は私と共に 姑から離れました。 まさに絶縁状態になりました。 しかし姑は超高齢。 主人は実の息子ですから もしもの時に後悔のないよう 連絡は取るように言っていたのですが、、、取り合ってくれません。 義母と連絡取り合ってた親戚から 「最近連絡取れない」とのことを聞き 主人に連絡とるよう伝えましたが 「何かあれば連絡くるはず」と言われてしまいました。 高齢の義母の側には義姉がいたので 安心はしていたのですが、その義姉が とんでもないことをしたんです。 . 絶縁状態ですから私のことも主人のことも 許せない気持ちだったのかもしれません。 でも、それでも連絡してほしかった、、 しかも親戚にも義母の弟にも、孫にも誰にも内緒にしていました。 あり得ないことです。 . おそらく昨年の5月ごろに入院し、8月に亡くなっていたんです。 あまりに連絡取れないので戸籍謄本を取り寄せて知りました。 . あまりに非道で 怒りというより 許せないというより 気持ちの整理がつきません。 . もう誰のことも恨みたくないのに 気持ちがついていきません。 お墓も某宗教のやりかたで埋葬したようで墓参りもできません。 . それでも御供養がしたいのです。 色々という言葉では片付けられない関係ではありましたが御供養したいのです。 墓にも行かれず、仏壇もない。 どのように御供養したらいいのでしょうか? 主人の後悔の深さを想像すると心配になります。 . 何卒よろしくお願いいたします。

有り難し有り難し 8
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彼との交際と宗教の問題でお坊さんにアドバイス頂いたいです

婚活している30代後半女性です。 どうしてもお坊さんのアドバイスを頂きたくこちらを利用致しました。 2ヶ月前知り合った彼とはとても気が合い、いつも優しくて居心地も良く、少しずつ好きになっていけそうと思う方です。 そんな時彼からとある仏教系の宗教団体に入信していることを聞かされました。 彼に一緒にやって欲しい、せめてお寺へ一緒に行って欲しい、それも無理ならお付き合いできないと言われました。 彼も悩んでいるようですが、これは譲れないようです。 私は元々新興宗教が好きではありません。 ですが偏見を持つのは嫌だし仏教には興味があったので、私なりに仏教を勉強していました。 そこには学びがたくさんあり、個人的にはこれからも意識していきたいと思えています。 そのきっかけをくれたのは彼です。 ですが、彼の発言や行動がどうしても完全には受け入れられません。 僕は儀式を受けたから救われて今は菩薩なんだ、君は救われていないから救いたい、僕は天災に会わない、死後硬直をしないなどです。 それありきの相手じゃないとダメで、だからこそ大切な君に行ってもらいたい、これは君の命に関わる問題、絶対幸せになれる、と言うような感じのことも言われました。 最近はお役目で忙しく、連絡が取れなくなることも多々あります。 勧誘しないなら一度お寺に行って自分の目で確かめようと思ったりもしますが、でもどうしても彼の考えや行動や言動を考えると入信とまでは踏み込めません。 仏教の教えを今の生活に上手く取り入れたり、受け入れる心を持つことや穏やかに広い視野で生きていくことだけではダメなのでしょうか?入らなければ救われないのでしょうか? 彼の言うことに納得できる部分と、どうしても洗脳された異様なもののように思えくる部分が出てきてお付き合いすることも躊躇ってしまっています。 彼は結婚したいと言ってくれています。 好きな気持ちも本気度も十分伝わってきますし、心優しい人だと思っています。 私も年齢的に子供も欲しいですしそう時間はありません。 どのような判断をすれば良いのか混乱してかわからなくなってしまいましたので少しでもアドバイス頂ければ幸いです。 何卒よろしくお願いします。

有り難し有り難し 33
回答数回答 3
2021/09/03

死因による魂の行先

大好きな父を病気で亡くしました。 若いうちに私を産んだのに、きちんと育ててくれて成人させてもらえました。 私はパパが大好きで、ファザコンと言われる程仲良しです。父に限らず家族が大好きでしたが、父が1番の味方でした。私はインドアで1人が好きで、友達ですらも人と過ごすのが苦手で。 なので休みの日はいつも父と一緒でした。いつも私のワガママに付き合ってくれました。 急性と名のつく病気だったためありがとうもごめんねも言えず、どのくらい痛いのかどのくらい苦しいのか、何か伝えたいことがあったのかどうか、父の言葉も何も聞けず。 私はいつか絶対に父に会いたいのです。父と母からもらったこの身体と命を自分の手で無駄にしない為には、死後の世界に縋るしか生きる希望がないのです。 本題ですが、 自死をした場合は、天寿を全うした人達と同じ世界には行けない、即地獄行き、自死は罪なのでカルマがどうのこうの、沢山調べました。 これらは本当なのか、少しでも自死をする人を躊躇させるため減らすために適当に作られたものなのか。 そもそも死因によって魂の行先は変わるのか。 仮に私が自死をしたら、病死した父には会えないのか会えるのか。 知りたいです。 もちろん死後の世界のことは誰にも分かりませんから、私が見漁ったWebサイトよりも信用出来るお坊さんの考え方が知りたいだけです。 別に死ぬつもりも度胸もないので私を止めるための綺麗事は必要ありません。死について調べてる間に見飽きました。 自死でもお父さんに会えるよ!という返答が来たからと言ってじゃあ自死します!ともなりませんので、変に気遣わずそのまま元々のお考えを教えていただければ嬉しいです。 お忙しいところ恐れ入りますが、よろしくお願いいたします。

有り難し有り難し 62
回答数回答 4

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