記憶に問題があり、社会のお荷物です
お世話になります。
こちらで何度かご質問させていただいているうちに、今、少し何かを見つけかけている感じです。
ありがとうございます。
私には、病気の性質上、『記憶が残らない』という、生活における不便さがあります。
それは、『誰かと接したときの記憶は殆どない』というもので、家族も同様です。
今年に入って、主人との記憶が、少し残る様になりました。
メモを残せば良いのでは?と思われると思いますが、書いたメモを各人格で共有できないので、それもできません。
もう、社会に出て仕事をすることは諦めました。
人とお会いしたとき、再会してもお会いしたことを覚えていません。
名刺交換したのに、名刺を見ても???です。
このまま障害者として、社会のお世話になりつつ、死ぬのを待つのみです。
少し前、ある人が、『精神障害者は生きている意味がない』と事件を起こし、世間を騒がせました。
障害者の方が生きている意味がないとは思いまんが、私個人としては、その通りなのかも知れません。
社会に関われないし、社会へ恩返しも出来ない。
お金のないこの国の、貴重な財源を使って生きているだけ。
この先もずっとこうかと思うと、申し訳ない気持ちと、情けない気持ちと、本当にこのままで良いのか?という気持ちに悩まされます。
ここで何度かご相談させていただき、優しかったり厳しかったり、色々なお答えをいただき、今を前向きになれました。感謝しております。
しかしながら、こんな私が、国のお金を使って今を前向きに生きることが、はたして良いことなのだろうかと思い始めました。
健常者も障害者も平等という考え方をされている、というのはわかります。
ですが、社会へ貢献していない、国にお世話にならなければ生きていけない、という私は、心が納得出来ないでいます。
今この現状を、どのように考えれば良いのでしょうか?
お知恵をお貸し下さい。
宜しくお願い致します。
有り難し 10
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