2023/03/17背中を押してください。
ガン闘病中の主人のことでお話しをきいてください。
一度は死を意識し腹をくくったつもりでしたが、本人の頑張りもあり仕事復帰もしまた日常に戻ることができていました。
誰もが逃れることのできない死まで残された日をカウントダウンするのではなく、これからは1日1日を足して生きていこうと心がけていました。
それでも、元気な姿をみていたらいつしかこのまま治るのではないかと思ってしまっていました。
もっと早く転移箇所の手術をしていたら…
もっと私が病気のことに真剣に向かいあって調べていれば…
人間だから必ずお別れの日がくるけれど、主人とは1日でも長く一緒にいたい…
たとえお互いに1000年の命があっても満足することはないでしょう。
やり場のない気持ちをどうしていいかもがいている最中にhasunohaにご縁をいただきました。
諸行無常、今目の前のことだけに集中して生きていく…
他の方の問答を拝見させていただき、自分の気持ちに近いものが沢山ありとても助けていただいております。
仏教の智慧も知ることができ、もっと勉強したいです。
おかげさまで落ちついている時間も増えてきました。
手術していたら治っていたかという、生死とは単純なものではないと少しだけ考えれるようになってきました。
それでもどうしようもない悲しみや主人を失う恐怖におそわれてしまいます。
そしてやはり手術に対する後悔と自分の至らなさの懺悔の気持ちにとらわれてしまいます。
そんな時は南無阿弥陀とおとなえすることしかできません。
今は入院しての抗がん剤治療中ですが、もうすぐ帰宅予定です。
本人は淡々と受け入れていくと申していましたが、本当の気持ちは今はみえてきません。
主人の前では笑顔でいたいです。
今までどおり、できる事をしていきたいです。
みえない先の心配は何の意味もないことを教わったつもりですが、目を背けてしまわないよう、逃げてしまわないよう何かお言葉をいただけないでしょうか?
このように話を聞いていただける場をご提供いただけたことに改めて感謝申し上げます。
どうぞよろしくお願いいたします。
有り難し 3
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