座間の事件、お坊さん何やってるんですか
タイトルの通りです。
お坊さん、あなた達の仕事は何ですか。
法事のお勉強は沢山して、沢山葬式では命について教える機会はあるかも知れませんね。
一部の方は自分の経験を元に説法するために全国を飛び回り、忙しくされているかもしれません。
その法話に集うのは若い子ですか?
見てください。今の若い子達の顔を。
幸せ、生きること、命について教えるのがお坊さんの仕事ではないのですか?
彼らは氷山の一角に過ぎませんが、もしあの9人がツイッターではなくここでのお坊さんに出会っていたら、教えを受けていたら。
危機感をもっともって欲しいです。
警察は法のもとに起きた事件に対してしか動けません。それが仕事。
学校の先生は命の授業はしません。みんな学業の点数をつけるのに忙しくされています。
お坊さん、お坊さん。何やってるんですか。
犯人は言っていました。
会ってみたら本当に死にたいと、殺して欲しいと言う人は1人もいませんでしたと。
やっぱりな。と思いました。
彼らは行動力のある若者です。その足で寺に向かっていれば。
こう思いました。
でも彼らは命の地図を誰が持っているのか知りません。自分の悩みが死でしか解決できないと、本当は生きていたいと思いながら、行動に出たんです。
お坊さん、立派な良い地図持ってるんでしょう?
そこで迷ったのは被害者だけではなく、加害者もであると私は考えます。
私は今まで自分が幸せな立場にいると思うが故に、被害者の気持ちに寄り添って生きてきました。
それは今でも変わりません。この事件に家族も自分も絶対に巻き込まれたくはありませんし、加害者の気持ちに寄り添う事はまだ出来ません。
しかし、こういった事件の根本を解決、未然に防ぐ為には、加害者の気持ちにこそ寄り添うべきなのでは?とも思うのです。
気持ちが分からずに罪を憎んでも犯罪は無くなりません。
済んだ事件、亡くなった命は戻ってきません。
だから問います。
お坊さん、今の子達に、今後どうやって命について教えていかれるおつもりですか。
自殺を考えている子の話だけではありません。
加害者になり得る子に対しての話もお聞かせ下さい。
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