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hasunoha 問答検索結果 : 「お坊さん できない できない」
検索結果: 7709件

自分を見つめ直す為にお寺で働きたい

初めて相談させていただきます。 就活中の大学生です。 在学中にアルバイトも兼ねてお寺で住み込みで働きたいと考えているのですが、その心構えについての是非を伺いたく、相談させて頂きました。 とても個人的な話で長くなりますが、最後までお読みいただければ幸いです。 私は将来、海上自衛隊で働きたいという夢を持っています。 大学で体育連盟の部活を行っていたため体力的には問題ないのですが、日本を守るという仕事で必要になる強い責任感や精神力、人を引っ張る力というものが自分にあるのか、とても不安です。 強いリーダーシップのある方はみな自分の軸をしっかり持っている人なのだと思っています。私も自分の軸を見つける、または構築するために、自分を見つめ直すことが必要だと思い、様々なことを考えた結果たどり着いた結論は仏教の考え方によく似ているところがありました。 大学生のうちに仏教の世界で生きている方々の近くで生活し対話することで、自分の考えをさらに醸成し、ぶれない軸が作れるのではないか、これからの人生の指針が少しでも定まるのではないかと思い、住み込みで働けるお寺でのアルバイトを探しているところです。 また、死を覚悟することもある職場で働くことになりますので、お坊さんのお話をできるだけ沢山聞いて、自分なりの死生観を獲得したいと考えています。 長文、散文になってしまい申し訳ありません。お寺で働きたいと考えた理由は上記の通りです。 質問は以下の内容になります。 ①-1 学生アルバイトで住み込みで働けるお寺はあるのか ①-2 働ける場所がある場合、女性でも大丈夫か ②自分の軸を見つめ直したいという個人的な理由だけでお寺で働きたいというのは、お坊さんとしては浅はかだと思うか、また仏教の考え方に大きく外れてはいないか ③お寺で働ける場合、お坊さんのお話を聞ける機会はあるか 長文になりましたが、読んでいただきありがとうございました。 相談に乗っていただければ幸いです。 よろしくお願いします。

有り難し有り難し 60
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お墓がない

主人の父は、気が小さく心配症なのか、自分以外の人を信用できないようで、大変気難しい人なんです。 その、義父のおかげで、現在、9年前に他界した義母のお墓はいまだなく、遺骨は主人の実家の『仏壇』という箱の中に保管されています。 『仏壇という箱』とは、どういうことかというと、仏壇に魂入れをしていないのです。 火葬が無事終わり、初七日は義父が大々的な法要にせず、義父だけで静かに済ませ四十九日までに仏壇もきちんと納めていただき、親せきらにも来ていただいて法要をしたいということでしたので、主人はじめ、主人の兄家族らも、義父の意向に従うことにしました。 ところが、四十九日になっても、法要の連絡もこないので、いつするのか聞いてみたところ、お坊さんはもう呼ばず、自分ら家族だけで集まって供養しようと言い出したのです。 よくよく聞いてみると、初七日の法要に来ていただいたお坊さんから、早く仏壇を買うように勧められ、仏壇屋さんまで斡旋してきたとのこと。 義父は、それがどうも気に入らなかったようで、『マージンをもらってるからと商売の話ばかりをする』と完全に、お坊さんをシャットアウトしてしまい、四十九日も来てくれるなと言って追い返したようなのです。 なかなか限られた文字数で説明するにはあまりに難しいのですが、とにかく義父は一度シャットアウトしてしまうと、だれが何を言おうと聞く耳を持たないどころか、説得しようとする人までも悪者にしシャットアウトしてしまいます。 現に、そのころの義父は、何度電話しても電話にでないし、連絡がつかないから直接実家に行ってみても居留守を使うという状況でした。 三男の主人には一番、心を許していたようなので、私が主人に説得するように言ったのですが、主人は、説得や意見することで自分までもお父さんの敵になってしまったらパイプ役がいなくなるから、義父の話を聞くだけで説得などはしません。 そのため、当初、亡くなって2年は手元においておいてその後はいいお墓を探して納骨すると言っていたのが未だされてません。 私たちでお墓を作れればいいのですが、正直、いつかは!という思いはあっても、今現在、このご時世、自分たちの生活で精一杯で、お墓を購入する余力がありません。 やはり、お墓がなければ、義母は成仏できませんか? 義母を偲ぶだけでは供養になりませんか?

有り難し有り難し 28
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お坊様方、改めて教えに向き合ってみませんか?

報いきれるほどの恩ではない。この世でどのようなことをしても、お坊さんの大恩に及ばないのです。私の参じたお方に報いきれないのです。 大概の僧侶志望の方は、僧侶という型枠に収まり、呆けた顔をしたいだけでしょう。(違う人も当然、いるでしょうけど) このhasunohaに南伝仏教の本を勧めるお坊さんがいました。 なぜ浄土宗門徒ならば一心に念仏を唱えよ。と言われないのか? そうでないなら、この宗派は貴方の要求に応対できないと、 宣伝して回っているようなものである。師の恥だ。 煩悩を滅するのが道であるなら、すぐに南伝へ飛び出して出家すべきでしょう。 命はいつ果てるとも知れず、呑気に書き込む時間などないはずである。 一宗派の門徒ならば、師から伝えられた安心を絞り出し、絞り出して、 与えるべきである。南伝なんぞの教えは不要でしょう。 青白い顔をして訪ねてきた人に、この本を読んでみろと言うのか? 崖に捕まって、落ちそうな人間にこの本を読めと言うのか? 本を勧めるのが悪いのではなくて、相手の心に真に向き合うべきでしょう。 頑張る気力が湧かないと嘆いて苦しんでいる人間に、 「努力にこそ価値がある」と答えを返した僧侶はいないだろうか? 砂漠のど真ん中にいて、飢えて苦しんでいる人間に、 雑巾を絞って、絞って、ひねり出した一滴を捧げるが如く、 求むる者に注ぐべきである。 真に苦しむものは雑巾の水でも礼拝して飲む。 例え地球に宇宙人が攻め込んで、インデペンデンスデイの如く、 飛行機で宇宙船に突っ込み、地球の危機を救っても、 お坊様の恩に報いきれるものではない。 未来永劫に輪廻して善行善業を積み続けても、報いきれるものではない。 hasunohaで答える程に頑張っているお坊様がこの程度(すみません、ごめんなさい)なので、現状の日本仏教界の内実を察するに十分ですよ…すいません。 意識の低いものが跋扈し、仏を貶めるだろう。 正法は、ロウソクの火のように弱ってこのまま絶えるのではないかと、 心配するばかりです。 門徒の恥は師僧の恥であり、師僧の恥は宗祖の恥だと思います。 碌な返答も出来ず惑わすようであるならば、黙していた方がマシです。 偉そうに説教みたくなってごめんなさい。 ただ反省はいくらしても、一円も掛からないので損はしないと思うのです。 私も道の途中ですので、頑張ります!合掌

有り難し有り難し 280
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【お嬢様】あの…そろそろチクってもいいですか?

 いつもお世話になっております。もう、我慢の限界です。  道が一緒になりゃ固まられ、頭下げりゃガン飛ばされ、  知り合いにゃ私の悪口三昧。  地下回廊で道が一緒になって固まられた時は本当に鬼みたいな 顔で怖かったです。「どうぞ」と促したら頭下げて通って くれましたが。  ちょうど本尊とお嬢の間に私がいた時、それから、寒くて身体を 折った時にちょうど柱の陰からお飛び出してきて、ぶつかりそう だったので謝罪の意味も込めて笑顔で頭下げたら睨まれるし。  お経終わって皆さん帰って行く時、距離は置いているけど 直線上に私がいると睨んでくるし。  経卓や地下回廊の壁面に偶然ぶつかってしまい音を立てて しまった時など、2回も3回もチラチラ睨まれて!  親戚のおっさんに相談したら、「知らん奴が絡んでくるって 坊さんにチクれ。抑もそいつがなんの病気かもわからんだろ」 とのこと。ちなみに、どの事象もかなり時間が経っています。  「なんであたしなのよ…若くて目立つから?」 「そういうこと。お前だからお前なの!」と言われました。  お坊さん、修験行者の先生がたは、時にはからかって笑わせて くれたり、あちらから挨拶をしてくれます。  結構可愛がって貰っています。  ちなみに一番最近の事象は、地下回廊での硬直、 本尊前でのガン飛ばしです。  「こう言う人からこう言うことをされて驚いた。以来、私も ビクビクしながら参拝してます、どうしましょう」と報告しても 大丈夫でしょうか?  ご意見お待ちしています。

有り難し有り難し 39
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高齢者の自虐ネタへの対応

お坊さんは仕事柄、年配の方と接する機会も多いと思いますので、質問させてください。 私は有料老人ホームで清掃パートをしてますが、たまに入居者様から話しかけられます。 殆どが挨拶で、たまに、ありがとう、とか、助かるわ〜、とか言われます。私は単純だからその一言でやる気になります。 話しかけられるのは嬉しいのですが、たまに、ここならボケても安心ね〜、という自虐ネタ(?)があります。 それに対し私は、本気の怒り50、冗談50のバランスで、そんな悲しいこと言わないでください〜(=゚ω゚)ノと返事しました。 が、後から考えて、どう見ても、しっかりした(話し方も外見も)ご婦人でしたから、アレは100%冗談だったんだ…と気が付きました。 何気ない冗談が通じないと悲しくなりますよね。 逆に、あぁ私はもうボケるネタさえ本気にされちゃう年齢なのね。 と、ガッカリさせてしまったのではと反省してます。 お坊さんなら、どのように返事しますか?私は過去に福祉施設に利用者として住んでたことがあり、スタッフさんとのやり取りで、励まされる事、傷つけられる事があったので、居住者さんと自分が重なります。 立場としては、清掃パートの私が下で、高額な居住費用を支払う入居者様が上です。当然ですが…

有り難し有り難し 36
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2024/09/21

防衛本能をどう生かすか

お世話になっております。久々に質問させていただきます。 私は非常に怖がりな人間で、危機や違和感といったものに人一倍敏感で、そのせいでチャレンジしたいことができない・本当はもっと深く付き合えたかもしれない人たちとそれ以上わかり合えない、といったようなことが度々あります。「ん?これ(この人)なんか違うかも?」と思ったとたんに、「これ以上はやめといた方がいい、面倒なことになるぞ・危ないぞ」と自分の中の危機管理担当(?)みたいなもう1人の自分がストップをかけてくる感じです。 「この人/この会社とは関わらない方がいい気がする・ある場所にどうしても行く気がしない・何か嫌な予感がする・Aを選んだ方が得なのに、自分はBの方がいいと思う」といったような感覚は、未知のものに対する一種の防衛本能であると聞いたことがあり、このような感覚は誰にでもあると思います。しかし、私の場合は、それがあまりにも過剰になりすぎている気がします。もう少し危機感をゆるめたら、もっと人生や人間関係が開けるのに、と思うことがあります。一方で、これまで大きな怪我や事件に巻き込まれずに元気で生きてこれたのは、違和感や危機感を無視しなかったからだ、とも思います。 このような違和感や、危険信号のようなものを感じたとき、お坊さんはどのように対処しますか?防衛本能を過剰に発動させず、色々なことにチャレンジしながら、必要なときにだけ自分を守る判断ができるようになるには、どんな心がけが必要でしょうか?また、本当の危険を察知する力は、どうやって磨けばいいでしょうか? お坊さんは、日々精神を鍛錬されてバランスを取っている印象があるので、質問いたしました。何かヒントをいただけると幸いです。

有り難し有り難し 9
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天部の神様は怖いのでしょうか?

三面大黒天さまをお祀りしている者です。 ご本尊(阿弥陀さま)、個人的な念持仏のお不動さまと共に、毎日お勤めをしております。 大黒様のお祀りの仕方を読んだ本には書いていなかったのですが、人づてに「天部の神様は怖い」と聞きました。 (聖天さまやダキニ天さまの噂は聞いていたので、遠慮しました。) 大黒様には怖い噂は当初は聞いていなかったので、大丈夫だと思っていたのですが。 しかし何人かの方々から、総じて「天部」の神様は、人間に近く感情をお持ちなので、気をつけなければならないと聞きました。 聞いたところによりますと、 ・粗末に扱う、罰当たりなことをしゃべる ・礼拝をさぼる ・信仰をやめる ・お祀りの作法を間違える ・お坊さんの真似をして、在家が本格的な祈祷をやる これらが要注意だと聞きました。 その後、いろんな人の意見を聞いたのですが、「怖い」、「いや怖くない」と意見はバラバラでした。 いずれも在家の人々です。 (開眼は大きな寺院で集団で行いましたので、そのお寺のお坊さんとは連絡しずらい状況です・・・) そこでお坊さまがたのご意見を伺いたくて、ご質問をした次第です。 よろしくお願い致します。

有り難し有り難し 73
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