2021/11/28解離性同一性障害について
私は双極性障害と解離性同一性障害のためか、よく日常で解離症状になります。
お手数ですが調べて頂くと解離には色々とあるのですが、私に起きているのは解離性健忘(いわゆる記憶喪失に近い事)と離人症(いわゆる幽体離脱に近い事)と解離性同一性障害(いわゆる多重人格)です。
私の日常に連続性という物は存在しません。どういう事かと言うと、私にとっての『昨日』や『今日』はその日ではないのです。
例えば11月26日からの11月28日現在の記憶はあります。ですが、11月16日から11月26日までの記憶がないのです。もしかしたら、人格交代が起きていて、そのために記憶がないのかもしれません。
どちらにしても連続性=日々の連続性は保てていないわけです。
なので、予約していたゲームがなぜゲーム機にセットされていたり(受け取った記憶すらないです)、いつの間にか部屋の模様替えが行われていたり、という謎の現象が私の『日常』なのです。
そのため、通院はしているわけですが、前回の事を先生から話されても前回が私には分からないわけで、コミュニケーションが中々難しいです。
※先生は当たり前だと思っていたこの謎の現象に、解離性同一障害だと診断書を書いてくれた先生です。クールですが、優しい口調が私は好きです。
さて、最近はどうなのか分かりませんが、たまに解離性同一性障害を装う人がいます。
自分には他の人格があるとか、記憶がないとか、不都合な事は全部人格のせいだとか装う人がいます。
私はそういう人に会った時必ず聞くようにしている事があります。それは私が考えた解離性同一性障害を見抜く方法です。
その1つをお教えすると以下となります。
「今日どうやってここまで来た?」
すると大抵こう答えます。
「家からだとA駅に行って~」
それを私はふむふむと聞くわけです。そして聞き終えて言うのです。
「そうなんだ。私はね、どうやって来たか分からない」
言っておきますが、マジです。
私は仕事に行く時も、出かける時も、家からどうやって来たかが分からなくなる事がたまにあります。
でも、とりあえず着いていればそれでOKなわけです。(楽観的な性格です)
私は割と日常や昔の記憶がなくなるので、日々メモやカレンダーやToDoリストに残しています。
というより残さないと暮らせない。
それが私の日常です。
有り難し 13
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