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「仏教」を含む問答(Q&A)一覧

仏教をもっと学ぶ方法は?

こんにちは。 以前Googleで自分の悩みを検索したところ検索結果にこのサイトが出てきたことがあり、それ以来hasunohaを毎晩のように拝見しています。お気に入りのお坊さんをブックマークしているほどです。 生まれた時から仏教徒で、お盆やお参りなど特に考えずそのマナーに従って生きてきましたが、一方で神や仏、また心霊などの類は一切信じないたちです。 しかしながら倫理哲学の勉強は非常に好きで、現在もっとも興味があります。 きっかけは数年前心身共にとても傷つく出来事があり、以来リラクゼーションやアロマ、音楽など、私生活で自己を労る環境を整えていきました。しかしそれらは頭の中、つまり思想の面では自分を疲労から救ってはくれず、そのとき仏教が自分にとって非常に重要なものではないかと気づきました。(軽率な発言続いており誠に恐れ入ります。。) hasunohaをみているうち、信じるか信じないか、お祈りが届くか届かないか、極楽浄土に行けるか行けないか以前に、自分で自分を生きやすい方向に調整していく、大変学びの多い学問でもあることを理解しました。 長くなりましたが質問したかったことは、仏教を学ぶ上でビギナーの私におすすめできる学習方法を教えていただけませんでしょうか。 下記何でも構いませんので、回答いただけると嬉しいです。 ・おすすめの著書(専門用語が多すぎない、噛み砕いてある、原版の理解にふさわしい) ・近所のお寺に通うことも考えたが、用もないのに門を叩いて説法してもらうことなどはできるのか? ・合宿のような形式で学ぶ方法はあるか。どうすれば受けられるか。ある場合、実家は曹洞宗だが宗派を超えても学習はさせてもらえるか ・↑に似ているが、短期的に修行を受けることはできるか。どのお寺でもできるのか?できるお寺はどうやって探すのか ・その他いい方法があれば 可能ならば僧の方に直に毎日少しずつお話を受ける形式が望ましいですが、自分の周りでそう言った人は見かけないし難しいのでしょうか... よろしくお願い致します。

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自死した夫の供養について

12月16日に別居していた夫が自宅で自死しました。6年以上の別居の間、連絡は、ほぼ毎日してたのですが 子育てと仕事、2重の住宅費で夫にはギリギリの生活をしてもらってました。また夫はパチンコが好きでしたが信用せずギリギリの生活費しか渡していませんでした。 夫には言わずに夫名義の貯金をしてました。娘2人の学資保険を掛けていたのは夫も分かってましたが、詳しい内容は伝えてませんでした。 今年、長女が大学に入ったら夫と一緒に住もうかと思ってましたが具体的な話はしておらず ただあと5年くらいすれば楽になるから頑張ろうと話してたくらいでした。夫は部活や塾に忙しい娘たちに、なかなか会えなくてもいつも元気か?と気にかけてくれてました。 こんな私にも体の心配をしてくれたり、仕事もムリするなと常に言ってくれてた本当に優しい夫でした。 私は短気でした。言葉も足りず後悔してます。ボーナスもないの?と聞かれた時も、会って渡したかったので冷たく返してしまいました。 仕事も10年間で1度も休まず真面目な人でしたが9月に移動がありました。仕事は大手配達業です。配達先は変わらなかったのですが 3店舗が合同になり、積み下ろしの問題や通勤時間も長くなり、忙しくなる12月が恐ろしいと話してました。 その状況にあったのに12月13日に会う約束を私の仕事が終わらずと断ってしまいました。亡くなる数時間前の電話では「今、仕事が終わったから帰ったら電話する」と言ってたのに 夜中の12時40分が過ぎていたので「明日でいいよ」と断ってしまいました。 3年以上、自宅にも行っておらず先日、行った時に 自分の愚かさに今気付きました。本当に酷い女です 12月は毎日、11時半に仕事が終わってました。 私自身も仕事に夢中になって時間に麻痺してました。 「13日に会う約束は パチンコで買ったから おごるよ」と最後まで優しい旦那でした。 一昨日の夜、不思議な現象がおきました。和室で寝ていたところ開くはずのない襖が スッと10センチほど開きました。娘2人が見ており科学的に検証しましたが ありえませんでした。 49日前で 遺骨は夫の実家にありますが、分骨し寝る時は私の近くに置かせてもらってます。それから葬儀と戒名は浄土宗のお坊さんが行ってくださったのですが実家が真言宗だったことが判明しました。申し訳ございません、お言葉を頂ければと思います。

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四苦八苦とどう付き合うかー怨憎会苦

 いつもお世話になっております。お久しぶりの先生方はお久しぶりです。  近況報告ですが、職業訓練のとある利用者の行動が気になりすぎて、とうとう 体にまできてしまい、入院を余儀なくされてしまいました。今は退院して しばらくは家で治療と言う方針です。  人生には8つの苦しみがあると聞きました。これにあてはめると、 私の場合、「怨憎会苦」に振り回されているのではないかと推察しました。 ほかの7つは今のところなんともありません。  たとえば、私の訓練所に、自らも訓練生、つまり当事者でありながら 周囲に挑発的な言動や態度をとる、30〜40代くらいの男の子がいます。  普通に歩いていても、社会的マナーを守らない高齢者など…  とても怖いですし、悔しささえ感じる時もあります。 「二士はいつも0,100、白黒、善悪で考えようとするけれど、世の中には 100までの数直線で表したら、0から100までびっしり人がいる。 いつまでも『みんな悪い人、みんな怖い』じゃ訓練所にも復帰できないし、 就労からどんどん遠くなっていくよ」と支援者から言われています。  なにしろ、この、「みんな怖い人思考」は自分も一番苦しいです。  どうやったら、怨憎会苦、「みんな怖い人悪い人思考」から少しでも 離れられるものなのでしょうか?  お知恵をお貸しいただきたく存じます。

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