スピリチュアルな嘘、また戒律について
前回の質問に幸運なことにお答えして頂き、本当にありがとうございました。仏様は罰を与えるのではなく、見守ってくれてると知り、心が少し軽くなりました。
あれからハスノハさんにある、他の方の質問や答えも見ながら自分なりに仏教は思いやりの心が大切なのかなぁと思いました。
過去のことは反省してこれからは相手のことを思った行動をとろうと思っているのですがまだ自分の中で恐怖が出てきてしまいます。
過去のことを考えすぎるのは悪因を生むし、過去のことを悔い続けたところで何も出来ないためよくないとわかっています。しかし、このままではまた安易にネットに頼り、間違った情報を受け、家族に迷惑をかけてしまうと思い、自分よりもとても勉強をされているお坊さんの知識に頼ろうと思いました。
以下、質問になります。質問は大きく2点あります。
どこで知ったかはわからないのですが、スピリチュアルな嘘はほかの嘘よりも大罪になると見たことがあります。私は昔、気を引きたかったのか、特別な存在になりたかったのか霊的なものを感じると嘘をついていたように思います。もちろん、今はそんな嘘をつこうと思っていません。幼い頃の嘘ですが、これは大罪となるのでしょうか。知識不足のため恐怖しています。
2つ目は戒律についてです。これからは昔やってしまったことを反省して繰り返さないように生きていこうと思いました。しかし、よく考えるとこれから先も戒律を守ることは出来ないのではと思います。蚊やハエは、これからもきっと殺してしまいます。嘘だって全くつかないことは不可能です。気を使わせないための嘘や秘密もあると思います。また、お酒に関しても父は私とお酒を飲めることをとても喜んでくれます。私は全ては存じ上げておりませんが、もっと多くの戒律があるのでしょう。自分としては相手のことを思う心、例えば虫を殺す時でも申し訳ないという心をもつことが大切なのかなと今は思っております。お坊様方は戒律についてどうお考えでしょうか。どんな時でも絶対守った方がよいのでしょうか。仏様は罰を与える方ではないと教えて頂きましたが、戒律を完全に守らないことは悪いことになるのかと恐怖しております。
大変申し訳ありませんが、どなたかお答え下されば幸いです。
有り難し 8
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