2022/03/01大好きな母を亡くしました
1週間程前に最愛の母を亡くしました。68歳でした。若すぎる死でした。
私と母はとても仲が良く、2人の子供の育児もよく手助けしてくれたり、仕事のことや夫のことなど愚痴も聞いてくれる母でしたので私にとって一番の味方でした。
そんな母が昨年の夏、コロナからの発熱で自宅で倒れ、重度の脱水と熱中症ですぐに命の危険にさらされてしまいそのまま意識不明となりました。その後、半年間ほど入院し、亡くなりました。その間は意識は戻りませんでした。
これまで毎日のように連絡を取っていたので、メッセージの既読がつかないことに違和感を覚えて駆けつけ、倒れている母を見つけることができました。でももっと早くに気づいてあげたかったとも思います。きっと母はコロナ禍で心配させまいと発熱のことを私に言わなかったのだと思います。でもこんなことになるなら、すぐに教えて欲しかったと思います。
まさか本人も、そのまま自分が死ぬなんて思っていなかったでしょう‥。それがなんとも無念です。初めは信じられず、現実も受け入れ難く、なんでなんでと全てがどうでもよくなるほどに落ち込みました。今も苦しいです。
でも母の葬儀を経て、母に対してこれまでも感謝を伝えられたこと、孫たちの顔を見せられたこと、沢山の時間を共有できたことは後悔はないと振り返っている自分もいます。
もう事実は変えられない、もっともっと一緒にいたかったけれど、母に貰った命をこれからも大切に、子供と歩んでいかなければと思っております。ただふと、どうしようもなく寂しい気持ちが頭をもたげます。
人の死というものは、こんなにも突然訪れるのですね。よく空から見ててくれる、いつでも見守ってくれていると言いますが、本当なのですか。いつか私が死んだら、母に会えますか。
母が大好きです。本当に、もっと一緒にいたかったです。近年コロナで全然出かけられなかったのがとても残念です。年末年始も一緒に過ごしておけばと後悔しています。タラレバになってしまいますが‥。
今はとにかく毎日子供たちと朝も夜もお線香をあげて母に話しかけています。
有り難し 18
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