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「生き方・心構え」を含む問答(Q&A)一覧

保健師を受けるべきでしょうか

はじめまして。 自分の進むべき道に悩み、アドバイスを頂ければと思い、相談させて頂きます。 実家を離れ、看護4年生大学で学び、保健師を目指して公務員試験を受験いたしましたが、最終の3次試験で不合格。 きっと看護師として働くべきともし神様がいたらお示しなさったのかなと、附属の大学病院に看護師として就職しました。しかし残業が毎日4時間程度あり、家に帰ると21時、22時で寝るだけの生活と、超急性期の病院で求められることの高さに悩み、1年で退職。その後すぐ慢性期の病院に転職。勤めて半年程度経つ看護師です。 現在婚約者と同居中で、転職に伴い1年ごとに2度引越しを致しました。 今の職場はとても雰囲気がよく、和気あいあいとしており、また残業もほとんど少ないため、自分との生活を両立しやすい環境にあります。 今の職場で働き始めて約半年程度経ち、この職場は24時間託児所もあるため、今後長く勤めていこうと頑張っていました。 そんな時に、ふと保健師の募集のホームページに、私の地元の小さな町で、今年保健師の募集があることがわかりました。 保健師の募集は公務員のため、毎年募集がかかるとも限らず、かつ私の地元の町はここ5〜6年間ずっと保健師の募集がなかったのです。 さらに、保健師を受けるにあたって、年齢制限があり、私の場合あと3年程度しかありません。 私はもともと実家、家族が大好きで、将来は地元の近くに住みたいと考えておりました。 そして将来は親のそばで子育てをできればと思っていました。 もし、大学病院を退職していなかったら、迷わず受験していたと思います。 今の病院に転職した時には、保健師はもう諦めて、今の病院で看護師として頑張ると決めたつもりでした。 しかしここにきてまた悩んでしまいました。 受けることになれば、もう試験まで2ヶ月ないため、公務員試験の勉強をしなければなりません。 また私の町の場合、試験要項に、採用後は町内に住むことが決まりであるそうです。 そうなると、また婚約者の彼と一緒に引越しすることになり、毎年、計3回も引越し、転職することになります。 それでも私の本当のなりたかった保健師を受けるべきか、受けずに今の職場で働き続けるべきか。 受けても必ず受かるとも限りません。 わかりにくい文章かもしれませんが、アドバイスを頂ければと思います。 よろしくお願い致します。

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身動きが取れません。

こんにちは。 ずっと、こちらでお坊さんのお言葉をいただきたく思っていました。 もし、よろしければお話聞いていただきたいです。 私は、先日上京していた地から離れ、地元に帰ってきました。 それは、退職に伴い実家に戻ったためです。 憧れの仕事ではありましたが、体力的にも精神的にも追い詰められてしまったためです。 学生の頃などは、アルバイトなども経験しておらず、まったく社会に出たこともなく、コミュニケーション能力も低いため、いざ社会に出て、常識知らずで、仕事も理解が遅く、できないため人間関係も上手くいきませんでした。 地元に帰って、間もないですが、アルバイトもしておらず無職の自分に辛くなりますし、家にいてもいろいろ考えてしまいます。※ただ車が無く、運転もペーパーのレベルの為、これから練習する状態です。 でも、幼い頃のいじめや孤立、非常識だった思い出したくもない自分の行動などトラウマがあり、前職でも人間関係を上手く構築できませんでした。 今では、どうやって人と仲良くなったり、信頼を構築できるかもわからなくなり、どうやってありのままの自分を相手に見せるかも分かりませんし、働かなきゃと焦るものの、仕事ができるのか、人間関係を構築できるのかが不安で動けていません。 自分が良くない所や直していくべき点も、わかっているのですが、まずは、社会に出ていかないと始まらなくて。 頑張らなきゃ、どうにかしなきゃ、と思う反面ネガティブから抜け出せません。 それを家族以外に話すと、面倒な人で口ばっかりと思われ、話せません。 どうしたら、上手く人間関係を構築できて、不安やネガティブからぬけだせるのでしょうか。 言い訳や甘えと捉えられがちですが、幼い頃のトラウマにより、不登校になってしまったり、パニック障害、不安障害で病院にも通院していました。 今では、発作などは起きませんが、不安やネガティブ、自分に自信がなかったり、気がおちこむことがあります。 そんな自分を変えていきたいです。

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「角の二等分線」の先にある世界

私が、中学時代に酷いイジメにあっていたことは、『「喜怒哀楽」から抜け落ちた「怒」』の回で少しお話させていただきました。 お坊さまからのお返事の中で、12歳にして自死した少年のお話しをお聞きしてから、ずっと、一度こちらのhasunohaで、苦しんでいる子ども達へのエールを書かせていただきたいと思っておりました。 何のために勉強しなくちゃならないんだ?子どもの時に、よく思うものです。 私は、中学生の時、数学の先生に「トラスさん、『角の三等分線』に挑戦してみないか?出来たら、ノーベル級の発見だぞ!」と言われました。中学の数学で「角の二等分線」を習いますよね。「角の三等分」を勧めるその真意は分かりませんが、先生は私のどこかに、「光の道筋」を感じ取ってくれていたのかも知れません。 でも、それは、既に19世紀に「不可能」と証明されていたんですね。そんなことも露知らず、私は、時間を見つけては、何度も何度も角を3つに分ける作業を続けていました。 結果から言うと、結局、私には証明出来ませんでした。しかし、イイ線までは行きましたよ。時々、三等分出来たのです。これも後で知ったことですが、「条件付きで、三等分出来る場合がある」とのことでした。 無謀な挑戦でしたが、今は「やってみて良かったな!」と思います。何故なら、その不可能なことに取り組んだ経験から、私は、やりたいこともやりたくないことも何でもやってみよう!と思える性分になれたからです。 経験から得た教訓です。 何でも避けずに時にはぶつかってみることも大切。ダメでもともと「ダメもと」の人生。 マイナスに見える行いをし、プラスに思える感受性豊かな人間を目指すのも、なかなか面白いものですよ。 人生は、いろんなことで、転けたり、躓いたり、ぶつかったり、引っかかったり、後退りしたりしながら、進んでいきます。 今、イジメにあっている子ども達へ。 辛い経験は、生きる糧となる日がきっと来ます。頑張り過ぎないで、ちょっと視点を変えて、違う方向を見つめてみて下さい。生き残る為にも、違うことに取り組み、挑戦してみると、学校以外の楽しみが見つかると思います。学校や友達に拘らないで、1人ぼっちでもいい、新しい道を歩んでみましょう。 生き残って下さい!あなたの尊い命を自ら絶たないで!吐き出してもいい!涙がポロポロ溢れてもいい!必ず救われる日が来ますからね!

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アカウントの『私の煩悩:』の変更

初めてhasunohaを訪れた際、アカウントに『私の煩悩:』を記す欄があったので、何となく、ふと思い付いたことを書きました。 私が書いたのは、『よく「未来は自らの手で切り開くもの!」と言われるが、未来に希望が見出だせないでいる。』というもの。 ただ「解答用紙に、何か書かないと」というような思いだけで書きました。いい加減な書き方をして、すみません。 しかし、訪れて10日ぐらい経った今、「何か違う」「なら書き直そう」と思いました。ある投稿を読んだのがきっかけです。ここからが、私が未熟であるからこそ生まれた煩悩になります。 新しい『私の煩悩:』 (来世なるものを自ら決められるのだとしたら)次は男に生まれてみたい、という煩悩が生まれたこと 変更理由:①私が今、女であるから。②私は男として生きたことがないから。③なってみなきゃ分からないことがあるはずだから。 以上。 しかし、来世に、また人間として生まれてくる可能性も確率も分からぬまま、容易くそんなことを言えた義理じゃありません。もし人間になれたとしても、今の、現世の「女」の記憶が残っているものでしょうか。 以前、私は『プチトマト』というタイトルの質問を致しました。「私の前世はプチトマトだ!」と小2の私が直感的に思ったことを書きました。ですが、残念ながら「プチトマトの記憶」はありません。ただ「ハッ!」と閃いただけだったのでしょう。 今は、煩悩も「心境の変化は日常茶飯事」と同様の仕組みではないかと感じております。 哀しくも、女の私には、男のことは分かりません。それと同じように、男の人も、女のことは分からないのではないでしょうか。 「どちらが有利・不利」など、両者を経験した者にしか分からないことです。つまり、「そんなこと言っても仕方ない」「誰にも分からないのではないか」と思っています。 そんなことに腹を立てているから、「怒という煩悩」が生まれてしまうのではないか、と、只今感じております。 しかし、まず性別が「男と女しかない」と思っていること自体、『無知』であり『偏見』『差別』ではないでしょうか。 この時代に「男になりたい」「女になりたい」というのは、短絡的過ぎるような気がしてなりません。それなのに、私の頭にムダな煩悩が浮かびました。 どんなご意見でもご批判でも、受け止めます。皆様のお心の内をお聞かせ下さい。

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公務員試験って圧倒的に女性有利ですよね

人物本位で決めているだか知らんけど、流石に露骨すぎると思います。試験の申込者の男女比と筆記試験の合格者の男女比は大体同じぐらいなのに面接試験を挟むと、あ~ら不思議!!女性の比率が上がっていくんです!!二次面接、三次面接と進んでいくたびに女性の比率が上がっていくんです!!申込時の男女比が1:1の試験の最終合格者の男女比が1:10のところもあります。 男女平等だとか抜かしてますが明らかにこれは男性差別です。政府は女性に活躍してもらいたいのは分かりますが、その分男性を差別するのはおかしいだろ。試験の申込者の男女比が2:1なら、合格者の男女比も2:1程度にしろよ。多少優遇するのは仕方ないにしても、流石にやりすぎだ。 女性であれば簡単に公務員になれる社会。あぁ素晴らしいね!日本国政府は男は公務員になる権利はないと言っているんだね! これは地方公務員だけの話ではない。国家公務員でも国会議員でも女性が圧倒的に有利だ。 国家公務員に関しては、面接の最高評価と2番目に良い評価はほぼ女性専用であったり、女性だけの説明会を”国”のお役所が行っていたりする。 国会議員においては候補者男女均等法などという圧倒的女性優遇制度によって女性は簡単に議員になれるようになってきた。 公務員が楽な仕事とは言わないが、明らかに平均以上の身分でほぼ一生安泰だ。そしてきつい営業や肉体労働は男の仕事と言われる。男は仕事ができて収入が安定できないと結婚できない。しかし女性は家事手伝いであっても男以上には風当たりは強くない。女には様々な選択肢がある。 後世での歴史の教科書では今の時代が男にとってもっとも生きずらい世の中だと書かれているだろう。いや、もしかしたらこれ以上にひどくなり現在の世界を楽園だと言っているかもしれない。 僕はこのひどい時代の被害者だ。かつてのような男尊女卑の世界にしろとは言わないが、せめて女性優遇を本当にやめてほしい。このままだと日本人男性の自殺は増え続け日本は滅亡していくだろう。 本当にこんな時代に”男”として生まれて最悪だ。自分の能力もないせいもあるだろうが、女に生まれてきたらどれほど楽だっただろうか。この状態があと数年も続くなら僕は数年後に自殺しているだろう。 私のこの意見間違ってますか?もし間違っているのならば私はこの社会に生きていてはいけない存在なのだろう。

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仕事、やはり転職?、、、。

介護の仕事、夜勤が19時間に及ぶと相談させて 頂いたことがあります、その際は私の体をとても心配して 頂き、有り難うございました。 (よく考えたら親にも心配してもらったことなかったなと 思います。) 主治医にも他の夜勤のないところへ変わったら、、、と言われました。夜勤のためだけに、薬を追加しているわけだし、その薬はストラテラといいますが、薬代とても高いし、(自立支援のおかげでただですがひと月3万くらいします、、、)副作用でうつが強く出る。 これはあくまで自分の場合で、副作用は人によって違います。 最初に飲みだしたコンサータだけのほうが、調子がいいです。 初めて飲んだ時、超ハイテンションになって怖かったり 吐き気や頭痛に悩みましたがうつになるほうが、しんどいです、死にたい気持ちがすごくなるからです。でも長時間働きたければ 薬が無ければ全くできなくなります。情けないですが、長時間 労働で疲れてミスするレベルではないミスをしますから。 (普通の人ならしないようなまちがいです) 健常者の人でも、しんどいといって退職されていきます。 ここで退職してもっと体のしんどくないところへ変わることも 自分を大切にしていることにつながるのでしょうか? ついつい甘えではないかと思ったりしてしまいます。 なまけようとしているのではないかとか、 もっと頑張りが足りないのではないか、と思います。 無理と努力の違いがやっぱり理解できていないな、私、、、。 読んでいただきありがとうございました。

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辛かった場所を訪問する

学生時代、地獄でした。 どう地獄だったかは書きません。 最近、その地獄だった学校や住んでいた場所を訪問し、「どうだ、もうこんなの怖くないだろう!」と自分に言い聞かせたくなってきました。 その時代の毒は微妙に残っており、たまに酷い悪夢にうなされるし、風景を思い出しただけで息が苦しくなり、「私の人生、台無しだな」という気持ちになります。 リスクはあります。 昔を思い出してますます苦しくなるのかもしれないし、そんなことの為に何万もかけて新幹線代使いたくありません。 ただ、「怖いもの見たさ」で心がすごく揺れるのです。 今の私は、生まれてきた環境等を考えると95点、考えないと35点といったところです。 学生時代というより、人生自体過酷でした。特に前半は。 自分に優しくないので、「お前は35点だ!」という心の声に苛まれています。酷いと35点が0点になります。 心の声が邪魔するのですが、かつての仲間に会ったら、誰も自分をあしざまにはしないし、大事に思ってくれるような気もします。 いろいろあって、心配してもらったまま別れたので。 昔の自分、今の自分を受け入れ、人生と仲直りするチャンスかな、なんて思っているのですが、甘いでしょうか。 どう思われますか?

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