衰退する地方で生きていくにはどうしたらいいですか
数年前、大学を卒業しました。当初は都会の会社に就職するつもりだったのですが、一人っ子ですので、どうしてもという家族の懇願に負け(その他でも様々な理由があるのですが)、なかば強制的に地元に帰ってきました。いま思えばあのときに親を捨ててでも思い切って都会に出るべきだったと思います、タイムマシーンがあったらそう言ってあげたいです…
ですが、やはりこのまま過疎が進む地元にいて未来はあるのかな…今後死ぬまでこの土地に住むのかな…地元と心中するのかな…と思うとお先が真っ暗に思えて、なにもかもが嫌だなと暗くなってしまうのです。地元を好きになろうとがんばりたいのですが、新聞やニュースでそういう地方の暗い内容を見るともうウワーーッとなってしまって…。県外に出た、もしくは都会に生まれた他人や同級生を羨んでばかりです。
最終的に地元に帰る決断をしたのは自分ですが、後悔が消えないです…。一人っ子に生まれたことやこんな過疎化が進む地元に生まれたことって…理不尽だと思います…せめてきょうだいがたくさんいたらなぁ…地元がもっと未来ある土地だったらなぁ…たらればばかりですね…親のバカ!!!という気持ちです、八つ当たりだ…私もういい年なのに…
とりとめのない文章になってしまいました。
お坊さんにお聞きしたいのは、①どんな心構えでいたら衰退する地元を悲観せず暮らしていけるようになるか②自分の希望に反して地元に戻ってきてしまったのも縁なのか③他人を羨まないためにはどうしたらいいか ということです。三つ全部でなくてももちろん構いません、ぜひ、お答えいただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
有り難し 40
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