昔、体験した不可解な体験について
私が霊の存在を信じる原因になった小学生の頃にUSJ近くのとあるホテルで体験した不可解な体験です。
私は家族旅行でそこに泊まる事になったのですが深夜に目が覚めました。私はふと、浴室の方の明かりが点いていたのが気になりました。
浴室には誰かが入っているようでシャワーの音がしていたのです。その時は母親が入っていると思いました。しかし、横を見ると両親は寝ていました。
私はその時点で怖かったのですが浴室から目が離せませんでした。しばらくすると、浴室の扉が開き中からバスローブ?を身にまとった女性が出てきました。女性はゆっくりと私達の寝ている部屋へと入ってきます。まだ幼かった私はその女性を(あれはお母さんだ。あれはお母さんだ)と頭の中で必死に唱えて現実逃避をしました。しかしその女性は私のベットの後部まで来たので私は目を瞑りました。
でも、やはり気になるものでして目を開けてしまったんです。その女性はもう、私の枕元に立っていました。
もうそこまで来ると目線をそらせませんでした。そして、女性はゆっくりと前屈みになって私の顔を覗き込んできたのです。その女性の顔は母親の顔ではなく目の部分はポッカリと穴が開いたように真っ暗で見えませんでした。
そこで、私の意識は無くなり翌朝、目が覚め母親に夜に風呂に入っていたかと質問しましたが答えはNOでした。
この一件後私は霊の存在を信じるようになったのですが今でもこの体験は私の頭から離れません・・・。
私を覗き込んできた時の女性の顔は今でも鮮明に思い出せます。
一言でこの体験を言い表すなら恐怖です。
霊の存在を信じさせてくれた面では今思えば体験できて良かったと思ってはいますがやはり怖いです。
そこでお坊さんの皆様にお聞きしたいです。
この女性は何故、私の目の前に現れたのでしょうか・・・?
何かがしたかったのか?何か伝えたかった事があったのでしょうか?この体験自体なぜ体験したのか今だに分からず考えてしまうのです。
どうかお坊さんのお考えを教えてください。
有り難し 49
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