祖父が幸せになるために、私が両親にできることは?
祖母が自死するまで、してからの時を考えては自分の力の無さを思い知り、その時の気持ちが今も消えません。
祖母ちゃんも祖父ちゃんも大好きですが、それを口にすれば「あんたは何にもわかってないからね。」と、母は私を責めるでしょう。今までずっとそうだったから。残された祖父ちゃんをかばったときも、言われることは同じです。
父は祖母ちゃんの死を母のせいにしています。確かに、嫁姑関係は悪く、祖母ちゃんが親戚に母のあることないことを話したり、我子を溺愛し母に嫉妬し、かなりのことを母に言ったりしていました。祖父ちゃんも母のことを「うちの嫁さんお嬢様だから。」と、色んな人に言っていたようです。
私も嫁いだ身として、母がどれだけ嫌な思いをし耐えてきたのかを想像することができます。
ただ、年をとった祖母ちゃんや祖父ちゃんに対する発言や行動が行き過ぎる母がいるのも事実です。
どうでもいい様な物でも、祖母ちゃんには必要な物・大切な物を母は祖母ちゃんに捨てるよう促したりしていました。母にしてみれば、「祖母ちゃん、物が多すぎるから手伝ってあげないとどうしていいかわからないでしょ。」という善意でしたこと。でも、祖母ちゃんは捨てたいから手伝ってと母に言ってません。「祖母ちゃん、物が多すぎて困ってたわけじゃないんじゃないの?」と言うと「私が悪いっていうの?」と母は不機嫌になり、暫く連絡を絶たれてしまうこともありました。
母が父に、祖母ちゃんや祖父ちゃんに言われたことを話すと「そんなこと、仕方がないことだろ?」とか、「お前がもっとこうしてやればいい、ああしてやればいい…」と母の話をはなから否定して、母のせいにすることがほとんどです。父は「いちいち面倒くさい。」と、私にこぼしていました。「我関せずなのに、お母さんにはもっとやれっておかしくない?」と言うと、父に「お前はなぁ…」と説教された挙句、「もういい。」と連絡を絶たれてしまうこともありました。
残された祖父ちゃんが「生きていても何もいいことがない」と言ったりします。でも、私は「生きるっていいな」と思えるようになってもらいたい。
父と母には、いい加減にしてくれ!という想いでいっぱいです。だけど、父も母も大好き。
父と母がもっと相手を思いやれれば、きっと今より少しでも幸せになれるのでは?
きっと、祖父ちゃんも…
だけど、その方法がわかりません。
有り難し 3
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